2015年2月18日水曜日

正しいトレーニング

3年前に始めたダイエットとフィットネスだが、つくづく筋トレは「正しい方法を専門家に学ばないといけない」という事を何度も痛感した。

アラサーの中年男性が突如としてダイエットをしようとか、筋肉を着けようと思うと大抵は腹筋背筋腕立てなど、実は強度の高いトレーニングを何の予備運動なしに始めてしまうので、強烈な筋肉痛や不調を起こしてしまう。

また、初めの頃はどうせ筋力もないし、さほど多くのセットはこなせないのだが、半年も続けているとなまじ体力がついて誤った姿勢で強度の強いトレーニングをしてしまい、結果として身体を壊してしまう事が多々ある。


なにせ実際にはそのトレーニングに耐えられない身体なのに無理をして回数を伸ばそうとするので、当然支えきれなくなった部分は別な筋力を総動員することになる。

これが妙な姿勢で体をひねったり、反動を利用して起き上がったりと身体に大きな負担をかける事ばかりなのだ。

私も初めの一年で腰を痛めてしまい、整体に通った口だ。

綱島で腰痛に定評のある整体に行って見たら、加圧トレーニングを中心としたストレッチ整体で正しい筋力の鍛え方とストレッチの重要性を学ぶことが出来た。

今では、準備体操とストレッチが、筋トレと同じくらい時間をかけているし、自分の限界がわかっているのでそれを一つ伸ばすのにどのくらい時間を要するのかも把握している。

とにかく無理なく、正しい姿勢で長く続ける事。

ただこれだけで裏切ることなく体力とボディーデザインはできてしまうのだから面白い。