2017年12月5日火曜日

浜松の司法書士

アラフォー男ともなると一家の長という事を自覚するような出来事が度々起こるようになるが、私の従妹に当たる人物の父(私の叔父)が長い入院生活で余命いくばくもないという話を聞いた。

まあ本人が静岡に戻ってきて1年半という事もあって、関東圏で年も近く仲の良い親戚と言えば私のところに連絡が来るわけだが、市内の司法書士を探しているとの事だった。

叔父もだいぶ弱気になったのか、自分の財産分与の為に遺言を残しておこうという事になり、浜松で司法書士の先生を探して、遺産相続の相談を始めたいという事で私もネットkン作で静岡近郊の法律事務所のリストアップを手伝ったりした。

ただ、私は知らなかったのだが、司法書士と言っても得意分野(主要業務)がだいぶ異なっていて、ある事務所は債務整理専門であったし、またある事務所は企業の不動産登記が主だった業務だった。

そうなると相続手続きの実績がある事務所となるとかなり絞られ、彼の実家からも近い浜松市中区の司法書士事務所に依頼することになった。

そこから先は、私の出る幕もないが、今は健在の自分の両親もいずれはと思い、順繰りと歳をとっている事を深く考えさせられる一見だった。