2012年11月28日水曜日

会社の仕出し弁当

ダイエットで食事制限を始めてから最も食欲に押しつぶされそうな時が、会議などの仕出し弁当だ。

私の場合仕事の都合上、昼食を仕事の仲間分いっぺんに発注する手配係をすることがよくある。

これがつらい。
こういう時は大抵会社は半額~全額を持つという時なのでグルメ弁当と呼ばれる高級料理のメニューを見ながら注文するのだ。

仕出し弁当ランキングのサイトを見てほしい。
ダイエット中の人間にはつらい画像(うまそうな料理)が満載だ。

今は、平均的にカロリーをコントロールしていれば、一食くらい思い切り食べても問題ない事を知っているがダイエットを始めたばかりの頃は知らなかったので完全に断って昼抜きにしていた。

もうそういう場合、別の事をひたすら考えてごまかす(笑)

例えば、弁当では無く時間の配慮をひたすら考える。

弁当の配達されるタイミングとみんながそれを食べられるタイミングにどれだけの時間差がありそうか。

会議などの場合、身内なら十二時を超えて二時や三時くらいにお昼ということがある。逆に「早メシ」となって12時を回る前に昼食となることもある。

来客の場合は、会議を打ち切って正午に昼食だ。

そこで私は会議なら出席者、社内部署なら時間を押しそうかどうかを事前に予想して時間やメニューを決めるのだ。

いかにして、出来立ての食事を、ジャストに届けるかと言う事をゲームのように考える。
これで、お弁当の配達と会議の中断などのタイミングが合うと嬉しいという快感と、食欲を挿げ替えるという高度なマインドコントロールを会得したのである。

2012年11月16日金曜日

ケータリング

ケータリングを使ったパーティーって、よく映画の中の世界みたいでカッコイイなぁ…と憧れていたけれど、最近、ケータリングを使ったパーティーに出くわした。


自分の誤ったイメージでは、個人の豪邸やコンドミニアムに、白いワイシャツと黒いパンツ&スカートのスタッフが10人くらいいて、小さなキッチンの中で作る人と、配っている人が出たり入ったりして、日本だと芸能人が寿司職人を呼んだりしてとにかくセレブの為の物と言う感じだった。

でも、そのパーティーではほとんどの料理は、もう出来ているものがほとんどで、ほんの少し、キャビアを乗っけるだけとかのオードブルや、大なべに仕込んであるスープやお肉など、もともと温かいものもありますが、ちょっと温めれば出せる…というような幹事。
実際、主催者の人に聞いたら「一人頭4000~5000円で本格フレンチとかたくさんあるよ。」との事。


普通のパーティーだと、チーズやポテトチップですまされるものが、このケータリングを使うと、けっこう豪華な気分になれて、パーティーを盛り上げる演出のひとつとなっている。

帰宅してからケータリング ランキングを調べてみると、なかには、メキシコ料理専門とか、イタリアンとか、ケータリングによってもいろいろあり、パーティの主催者は、自分でホストをしながら食事の用意もする…という忙しさにならず、自分たちもパーティーを楽しめるし、価格帯も上記のとおりだった。

これなら、会社の寄り合いや趣味のグループの飲み会にも応用できる範囲だろう。


普段は敬遠している年末年始の幹事だが、ケータリングをつかったの忘年会や、新年会ならムチャクチャ好評(自分の株上昇)じゃないかなと腹黒い策略を考えてしまった。

2012年11月6日火曜日

がん検診

ダイエットを始めてから本当に「健康」と言うものに関心を持つようになった。
「痩せよう」と決意してからネットで様々な情報を集めて自分に合った方法(ウォーキング、ウエイトトレーニング、プロティン)を実行して大幅な体重減と体脂肪率減に成功したが、こうなると「病気になりたくない」という健康欲がドンドン壮大していく。

私が中学生の頃、祖父ががんと診断されたことがあり、
日に日に元気をなくしていく祖父を見ていて、ついには入院することになったのを覚えている。

その病院は偶然にも私の学校の目の前なので、毎日お見舞いに行けることが出来るので、先生の許可を得てお見舞いに行っていた。

あまり会えなかった祖父なので、毎日会えるということはおじいちゃん孝行できるのかなと思っていたが、行くとがんが進行しているのかわからないが本当に辛そうに見えて、私もどう接していいかわからなかった。

祖母からは長くはないと聞かされたので、がんというものが本当に憎く思えたが、親父もありとあらゆる療法を試みたり、でがんを実際に直した実績の豊富ながん治療で有名なドクターなどを探しては相談をしていた記憶がある。

懸命の闘病で完治とまではいかないが、あるていど普通の生活に戻ることが出来たのには驚いた。

医者も奇跡に近いと言われていたので、祖父の生命力がすごかったのか…。

その祖父はすでに亡くなったが、79歳であったので人並みの寿命であったと親父は言う。
先月は市役所から健康診断のお知らせが届いていたが、がん検診も定期的に受けるべきだなと思い、かかりつけの市民病院に申込みをしてきたところだ。