2016年12月26日月曜日

スマートフォンのデータ

以前会社のパソコンの廃棄予定HDDを総務部長がデータ復旧会社に依頼してどのくらいデータを回収できるかやってみたことがあった。

一応廃棄パソコンは内容をすべて消していたのだが、プロの手に掛かれば3割以上のデータを削除前の状態に復元できたことに驚いた。

なぜこんな事を書いているのかというと、実は先週、社用のスマートフォンのデータファイルをフォルダごと削除してしまい、冷や汗をかいたことに起因する。

最近は大きなディスプレイとは言レスポンスのスマホが普及して、外回り時にノートを持ち歩かなくても、スマホ化タブレットで充分事足りるようになった。

同僚がスマホにファイルエクスプローラー機能(パソコンのようにファイルをツリーで操作できる)を追加するアプリを入れていたのを真似して、私も入れて見たのだが、操作を誤ってビジネス文書フィルダを丸ごと削除してしまったのだ。

一応バックアップを取っていた物もあるのだが、自分の手帳代わりにしていたメモデータは本体に記録されているものだけだ。

そこで思い出したのが先に書いたデータ復旧サービスで、その技術で「スマホデータ復旧」も可能なのかと思い、調べていたところそれをやっている会社があったというわけだ。

そのサービスはデータ復元が出来ない場合は無料になるのでとりあえずダメ元で依頼したところ、フォルダ丸ごとサルベージで来たとの報告があり一安心。

スマホの場合、誤タッチで一括操作を防ぐために、あえてエクスプローラー的な機能は見えないようにしているのかなと思った次第。



2016年12月2日金曜日

HDプロジェクター

ここ数年会議中に映像資料を使う際、ずっと気になっていたのがプロジェクターの解像度だ。

と言うのも最近は資料画像の撮影も、プレゼングラフィックの動画もすべてフルハイビジョンが当たり前になったのに、会議室備え付けの古いものでは全然その画質が生かされていない。

せっかくHD編集の割増料金で仕上げてもらった素材もなんだかぼやけているので、結局会議後に元の高画質素材の入ったブルーレイディスクを見てもらったりと二度手間になっている。

そこで今回は、ハイビジョン画質のプロジェクターをレンタルで借りて、さりげなく会議に使用していようと思った。

一応私も家電くらいは機種がわかるが、プロジェクターとなると何が高性能なのか、定番はどれなのかという事がわからない為、専門の口コミランキングの上位サービスから借りることにした。

普段こういったネットのランキングは参考程度に見ておくのだが、全く知識の無い分野の道具となると口コミ情報は便利この上ない。

さて、そんなわけで定例会議の件だが、HD画質でのプレゼンはかなりのインパクトがあったらしくすぐにプロジェクターの買い替えが決まった。

今回、ビジネスの舞台となる建物のドローン空撮映像があったのとくにインパクトがあったようだ。

これに味を占めてプレゼン用PCも高性能グラフィックボードを搭載したモデルを狙っている。

2016年10月25日火曜日

上京

甥が成人し初めての一人暮らしを始めることになった。

家からほど近い東大和市だ。

今までうちの実家のある田舎で家族と一戸建ての家での生活で、引っ越しはもちろん家を見に行ったこともない甥が初めて賃貸の住宅を探すにあたって、叔父として休日の無い件について行くという事を選択。

条件として会社までは電車の乗り換え無しで通え、駅の近くということを重要視して市内に部屋を探すという事に決定。

あとはネットで東大和の賃貸を見てはいいのが無いかと日々チェック。

だが、なかなかいい物件は出ないし家賃が高く豪華すぎるマンションや、築数十年経っているボロボロのアパートそんな物件ばかり。

それでも何とか折り合いがつく物件を見つけ、その物件の情報を載せている不動産屋にメールをしアポをとり、不動産屋に向かい問い合わせた物件の内見を私が代理ですることに。

部屋はOKで、更新更新料やその他契約条件も確認した。

管理している不動産屋と大家が直接付き合いがあるからという事で少し家賃は安くなるからどうですかという事だったので内観を早々に済ませ、意外と綺麗だったこともあり、弟夫婦も「いろいろ細かい兄さんがOKなら大丈夫だろう」と二つ返事で契約にこぎつけた。

2016年10月4日火曜日

娘と一緒に工作を

このブログの発端は4年前に、幼稚園に入園した娘に「パパがでぶってる」と言われたことから始めたというのを忘れた方も多いかと思うが、そんな娘も小学校3年生になった。

最近なんとなーく、遊ぶのにしろ勉強するのにしろ扱いがお母さんに比べて私はずいぶん雑に扱われている気がしていたが、この夏は自由研究を一緒にやって一気に父親側になってもらおうと色々計画をしていた。

特に自由研究は、工作も選べるし、娘もものつくりや絵を描くのが好きな事もありこれを一緒にやろう(本来手伝ってはいけないので、アドバイスをしたり、買い物があれば一緒に...と考えている)とスタンバイしていたわけだ。

まずは娘とインターネットの工作キット販売サイトにアクセスして、紙粘度系の工作に絞り込みをする。

後は親子で意見を言い合いながら、一人で完成まで行けそうなキットを選んで購入する事にした。

注意点として、完全にパーツが出来上がっているセットではなくて、あくまで完成する形は本人の工夫が出来るものとした。

候補として、ストーンアートと紙粘度のお面。

どちらも材料は入っている画家たちは自由に作れるものだ。

ここでパパ力を発揮して両方を購入して夏休み中に出来が良い方を学校に提出するという方式。

更にナイスアイディアとして、2セット購入して隣で一緒に作るという事にした。

実際二つのキットを完成するまでに3~4日机に並んで一緒に工作をしたことでずいぶん娘もパパ側に寄ってきてくれたんではないかなと思っている。

2016年9月10日土曜日

マンションを売るタイミング

とはいっても私の家の事ではなく、おおよそ同期ともなると管理職も多くなり、私と同じようにネットでアフィリなどをやっている人間の場合副業としてけっこう稼いでいるのもいる。

デイトレやFXもやっているがこちらは勝率は低く、大きな利益を出しているのは私の友人では一人だけ。

しかしその友人が両親の身体の具合が悪い為、数年以内に退職して実家の会社を継ぐことになった。

本当なら兄が継ぐはずだったが、放浪癖があり、東南アジアに行ったきりたまにメールが来るくらいというのだからもうどうしようもないと友人が戻ることになったそうだ。

猶予は5年との事だったが、都内に購入したマンションを売るタイミングを見計らっていて、先週ネットで「マンション(不動産)は、オリンピック景気の2020年前と後、いつ売るべき?オリンピックによる影響と今後の相場の展望まとめ【高値で売り抜けろ!】」という記事を見て、これは渡りに船じゃないか(ちょうど田舎に帰るタイミング)と、不動産屋に最も高く売れる時期を相談に行ったとの事。

もしそれが1年後程度でもマンションは売ってしばらくの間賃貸アパートに住んだ方が良いならそうするし、採算が合わない様なら退職を早める可能性もあると言っていた。

私は不動産売買などは経験がないので相場観というものがわからないが、マイカーだって売るタイミング次第で数十万という買取り額の差が出るのだから、それより額の10倍も大きいマンションなら更に大きな違い会あるのだろう。

いずれにせよ、高く売り抜けてご機嫌な状態で地元に戻ってもらいたいが仲の良い同期がまた一人いなくなるのだなと思うと寂しい気もする。



2016年8月1日月曜日

新築一戸建て

娘もある程度大きくなったので新築購入を検討している。

それまでずっと賃貸のマンションに住み続けていたがずっとこのままだと家賃も勿体ないのでそろそろ自分達の持ち家を持つべきだと妻と相談。

始めは中古マンションを購入しリノベーションをしようかと考えていたがマンションの修繕積立金やリフォームローンの金利などいろいろな出費を考えたら、新築一戸建ても夢ではないのではないかと思い、新築一戸建ても視野に入れ再度家探しを続けた。

そんな時見つけたのが東大和市の実家の近くで分譲しているとある会社の一戸建てだった。

その東大和市の新築一戸建てはすべてソーラーパネルが標準装備。

ダブル発電のエネファームかエコウィルがついた自家発電つきの嬉しい特典がついた物件。

しかも割と郊外なので車も二台止めることの出来る非常に余裕のある坪数。

非常に魅力的に感じた。すぐにその会社に電話し、説明を聞く手はずを整えた。初めて営業担当に会い、話しを聞かせてもらった時には「まさに理想の家を見つけた」と夫婦してテンションが上がった。

その日のうちにモデルルームを見せてももらい、その次の日程で分譲の現地を見せてもらった。その土地はスーパーも近くにあり、駅にもそれほど遠くない位置でさらに近くに小中学校と幼稚園があるという超好立地。

現地を見てさらに気持ちが高まった。それから次の話し合いでローン申請を出し、いまはその返事待ち。ローンが通ったらすぐにでも契約をしようと思う。

来年には念願のマイホームに住んでいるだろう。

2016年7月14日木曜日

車の査定

マイカーを買い替える度に思うのだが、車の下取りというのは本当にいいかげんだなと思う。

ディーラーでも中古車屋でも値引きの調整として下取り額を上下させていて、それも10万円単位となれば馬鹿らしくて頭金を用意する気にもなれない。

なぜなら駆け引きひとつで値引き下取り込で20万円ダウンなんてこともあるのだから、交渉初めに頑張って貯金を切り崩して20万円用意しても販売者の利益を上乗せするだけだなと感じている。

今回の場合、はじめから買取り専門業者を利用する事を考えていて「車売る ネット査定」で検索した一括査定サービスを使ってみた。

どの業者も買取り専門だから販売の駆け引きなどない、ぎりぎりまで条件よく交渉してくる。

そしてやはりというか、一番高額の査定を出した業者は販売店の下取りの10万円以上高い価格。

もちろんその業者に車を引き取ってもらい頭金として新しいマイカーに乗り換えた。

これに販売店の値引きが入り分割払いも予定より金利の安い36回払いを利用する事が出来た。

トータルで考えて金利分も安くなったのだから多少面倒でも相見積と複数の会社と取引をすることは重要なのだと思う。

ポイントとして車を買う販売店には最後までこの事は伏せておいたことで、先に書いた「いいかげん」な数字を指摘する事が出来たわけだ。

皆さんも面倒だからと思わないで時間と手間をかける事をお勧めする。

2016年6月22日水曜日

姪の就職とホルモン焼肉

近くに住む姪が就職してたまに仕事帰りに食事に(おごりに)いくようになったが、姪に今日何食べる?と聞くと決まっていつも「焼肉!」と言う事で、だいたいは地元で人気のある焼肉屋のランチに決まる。

この焼肉屋、友達からの情報でホルモン屋なのだが基本的に肉全般がうまいと。。

他に毎回注文するのが、国産ホルモンとタン塩。

タン塩は長女の大好物なのでどこにいっても注文するけど、この店舗のタンは他の店舗のタンよりも若干厚みがあり美味しかった。

タンだけは喧嘩をしないように2人で枚数を決めて食べるのですが食べたりない時はもちろん追加注文。

あとホルモンは国産がやっぱり臭みがなくて食べやすいかな。

昔はあまり好きではなかっけど、大阪は北新地で支店の同僚に食べさせられて以来、ここ数年ホルモンが好きになってきた。

もしかしたら歳をとってホルモン不足だから?と思ったけど関係するのかな?ホルモンも噛んでいるとガムみたいになってしまうものもあるけれど、ここのホルモンは食べやすかった。

たれも良い感じでご飯がすすむ君でご飯おかわり数回。

色々書いていたらお肉が食べたくなってきた!早くお肉が食べたい!

2016年6月6日月曜日

ベビーシッター

先日弟夫婦の新居にお邪魔したが、都内で共働き、夫婦そろって役職のある仕事についている為、週に4日間はベビーシッターを雇っているそうだ。

ただ、さすが名の知れた企業だけあって育児に関する時間について融通が利いているので、管理職の奥さんでも4日間だけの送迎とプラス数時間だけで済んでいるのだと思う。

私は知らなかったのだが、ベビーシッターの会社のよって保育園、幼稚園送迎に加え、子供が目の届く範囲での家事全般もお願いする事が出来るという。

つまり家政婦さんも兼ねているわけだ。

ここ最近はこういったサービスも効率化されていて一般家庭でもシッターさんを雇えない料金設定ではない。

ただ家の場合は、娘が小さかった頃、経済的にもそんな余裕がなかったので、トータルコストで考えて専業主婦をやって貰っているが、元々妻は雑貨屋チェーンのバイヤーで副店長も務めていたので、本来なら復帰したかったはずだ。

ふとそう思ってゴールデンウィークの夕方の団らんで、「仕事辞めることになってすまなかったね。」というと、ふふっと笑って大きくなった娘(テレビゲームに夢中)に目をやると、「そう思ったこともあるけど、私は向いているのか育児も同じくらいやりがいがあるって思ったら、復帰はしなくてもいいかなと何時だったか思ったの。今は専業主婦させてもらっていて感謝ですw」。

ここ最近、娘は一緒に買い物にも行ってくれなくなったし、奥さんもこんな出来たことを言うのではますます頭が上がらないなと、その肩身の狭さがうれしいやら悲しいやらというなんとも幸せなひと時であった。

2016年5月23日月曜日

ぎっくり腰と接骨院

このブログの発端でもあるダイエットとフィットネス、アラサーになってから始めた有酸素運動やスポーツは時として大きな負担を身体にかける。

私の場合、当初はトレーナーも何もなく、ネットの情報を頼りにウエイトトレーニングを始めたり、フットネススケートを始めたものだから、当然限界を知らず無理が来る。

その最たるものがぎっくり腰だった。

一度目は布団をクローゼットにしまう時に本当に気絶寸前の激痛が身体の背面を襲い、そのまま半日寝込んでしまった。

一度整形外科に行って理学療法を1ヶ月、症状は治まったが「ぎっくり腰が癖に」なってしまった。

おそらく痛いところをかばおうとして半身になって物を持ち上げたりするうちに、どんどん無理な力が腰に加わっていったのだろう。

とにかく一を変えながら腰痛が悪化していったという感じ。

結果的にどこ角度からでもぎっくり腰になれるほど腰を痛めてしまった。

それから定期的に1年に1度くらいの割合で激痛が走り、ひっくり返るという事を繰り返し、その当時近所にあった共和堂水戸接骨院で定期的に体のメンテナンスをしてもらう事に。

うむ、さすがというか、私がどうやってこの腰を痛めたのかはすぐに理解していただけ、治療によって腰の痛みは消えて行った。

腰痛と言えば整体院なども近所にあるが、やはり通い続けるとなると保険が効く整骨院できちんと身体を診てもらうのが技術的にも費用の面でもベストだと思う。


2016年5月13日金曜日

不貞確実

昨今芸能界では不倫騒動が話題に上がっていますが、私の勤め先で年末に芸能人顔負けの大騒動があった。

私の直属ではないが、同じ部署の中堅スタッフの奥さんが職場に乗り込んできて大騒ぎとなったのだ。

まあ、早い話がその中堅スタッフの浮気と言うか不倫がバレて、部署がそれに巻き込まれた形となったわけだ。

すごいのがそのスタッフが不倫をしていたのが、月に3度週末に回るルート営業先の名古屋であった事。

そのスタッフの営業成績が良い事から、愛知県内に営業所を作ろうという話まで出ていたのだが、実は出張の度に愛人のマンションに通っていたという事だった。

週末はほぼ名古屋に居る生活が3年ともなれば、怪しい行動もぼろを出す頃だろうが、奥さんが探偵を名古屋で雇ってここ1か月監視させていた結果、営業後はそのまま相手の家に行っていたのを3週連続で写真を撮られていたというのだから他人事ながら脇が甘すぎる。

浮気調査の探偵も今回の仕事は楽過ぎたのではないだろうか。

結果的にはとばっちりを食ったのがその上司で、名古屋の営業ルートの担当替えをしろと奥さんがまくし立ててそれに従う形となった。

思えばうちの会社はそんな個人の問題にまで対応するのだからかなりのホワイトな企業だなと、そう思った次第である。

2016年5月10日火曜日

名古屋支社へ出向

私は年に数回、会社の名古屋支社に出向になり、コンスタントに2か月ほど滞在しているが、その間のランニングと馴染のマッサージ店へ通うために周辺に行く。

自然があって、ビルが並ぶ街もあって色々な景色を楽しめるからだ。

最初は緑が多いところが好きなので名城公園。春になれば桜並木がかなり綺麗で名古屋城のお堀の近くはライトアップされて本当に美しい。ここをランニングコースにしていて良いのかと思ってしまうくらい。

そして名古屋城自体も夜はライトアップされていて撮影好きな私はランニング中でも立ち止まって写真をとってしまう。特にウェスティンナゴヤキャッスルホテルの前のお堀に映るお城は最高。しかも夏になれば蛍も見られる大好きな場所だ。

そしてそこから市役所を抜けて栄の方へ走る。ちなみにこの市役所も国の重要文化財に指定されている建物で一見の価値あり。

そのまま栄のビルが立ち並ぶ道を走って折り返しポイントはオアシス21。ここは公園で中央に建物があり、飲食店やバスターミナル、ポケモンセンターまである。そして天井部分にガラス張りになっていて、そこに水が張ってあり、屋上にあがると噴水が見られる。目の前にテレビ塔もあり、展望最高!

そして夜はここもライトアップされていて綺麗なのでここで小休憩して、テレビ塔の最近新しくなったライトアップも楽しんで帰路につく。

距離はそんな長くないけど、飽きないランニングコースとして気に入っている。

2016年4月13日水曜日

ファッション研究...

私は毎年、妻のプレゼントに頭を悩ませていた。
今のところ、ここ10年で好評だったのは3割という感じ。

基本的にチョイスしているアイテムがどうも「いかにもおっさんが選んだ女性へのプレゼント」なのだそうだ。

確かに私は何となく百貨店へ行き、妻のニーズも何も考えないで「おしゃれそうなもの」を選んでいたような気がする。

そこで昨年からはネットで30代女性のファッションに関する情報サイトを通勤途中にチェックしていて、同僚のOLにその中からピンと来るものを教えてもらったり、何気ない日常会話の中から今欲しそうなモノの目星をつけている。

大切なのは、単に「レディースファッション」という事ではなく、年代やタイプによって女性の場合まるで変って来ることだ。

だからこそ、「30代」で「モード過ぎず地味すぎない」ファッション情報サイトをいくつか押さえておく必要がある。

本屋さんで女性向けの服飾雑誌を読むのはちょっと恥ずかしいが、この点インターネットというのは楽だ。

ざっとアパレルの流行やおしゃれ小物、日用品まで流行りのキーワードが一目で見通せるし、欲しいものを遠回しに聞くにしろピントが合ってる質問が出来るので実際、今年はちょっと高級な傘が欲しい事まで突き止めたし、もし傘を先に買われてしまっても第二候補間でちゃんと押さえる事が出来たのだから。

2016年4月1日金曜日

倉庫での組み立て作業

勤め先の会社で90年代に一番大変だったのは、BtoC(一般消費者向け)商品の展開を行って、通販で在庫を捌いた時だった。

元々業務用の商品を扱う会社だったので、低価格で大量に商品を個別管理し、梱包、発想をするというのにどのくらいコストがかかるものかをわかっていなかったのだ。

性格には計算よりずっと大変である事が、やってみて初めて分かったのである。

なによりも大変だったのは、その商品はパーツで輸入している為、倉庫で再度パッキングして出荷しなくてはいけない点だ。

単純に在庫管理だけでなく、組み立ての効率化と人員UPを行わないとせっかく注文が入っても出荷まで持って行けずにロスになる。

特に一般消費者は時間に関してシビアだ。

今は大抵の商品がクリック語24時間以内に手元に届くが、あれは恐ろしく完成度の高い物流システムなのだ。

実際、社会の人員では手に負えなくなり、アウトソーシング可能な物流倉庫を探してパッキングから発送までをすべて依頼してようやく注文に対応できるようになった。

現在は、商品のほぼすべてが物流拠点で管理するようになっているので、会社側としては管理システムの数字を見て輸入頻度を調整するだけでよくなっており、敷地内の倉庫は社内で使うものと書類の保存だけなので、倉庫跡に小さな局舎を組立してもらい、それで十分となっている。

2016年3月24日木曜日

チャイルドシート

先日とうとう娘のチャイルドシートを取り外し、ジュニアシート(座面が若干あるだけ)に変更した。
結構身長はあるのでもう普通にシートベルトが閉められるのだが、そこはまだ子離れしていない親という事で、子供用品を新たに選ぶ楽しみという事で無理やり購入。

思えば、ベビー用品はすでにほとんど売ってしまって、ベッドもチェアも無い。

唯一子育て道具として残ったのがチャイルドシートだが、家はマンションで置き場も無いので泣く泣く売ることにした。

私は取っておきたいような事をいつも言っているが、現実主義の妻がばんばん捨てるか売るかだれかにあげてしまうのだ。

以前、チャイルドシート買取をネットのリサイクルショップにしてもらったが、コンビの人気のタイプだったのでかなり高く売れた。

今回は少し大きくなってから買い換えた2代目シートなのでさほどではなかったが、それでも普通廃棄にお金がかかるところがジュニアシートの購入費用になるくらいだったのでうまい立ち回りをしたと思う。

そうこうしているうちに娘の部屋にある乙女チックなデザインの学習机や、ピンク色の塗装のしてある本棚もあっという間に用済みになるとは覚悟しているが、そうもとなかなか割り切れないのはどこの親父も一緒だろう。

2016年2月22日月曜日

ゲームキャラ

こんな下腹を気にする中年になってコスプレなんて興味ないかと思いきや、ああいうキャラクターものというのは自分が知っている物だと琴線に触れるものなのだ。

特に学生の頃刺激を受けたものはとくに。

私の父親の世代だってきっと鉄人28号のコスプレなんかを見たら「おおっ!」て思うもの。

私の場合はゲームで、ストリートファイターとか、ゼルダとか、ファイナルファンタジーあたりは学生時代にファミコンやスーファミで遊んだゲームキャラクターのコスプレなどをたまにネットで見かけると「すごいな。衣装も良くできてる。」と見入ってしまう。

一度、慰安旅行の時に本気でゲーム衣装をネットで調べてコスプレをしようと思ったことがある。

ただ、同僚にアカペラコーラス芸で押し切られて買う事は無かったが。

今でもコンシューマーゲーム自体はやっているし、PS4も狙っているので知っているキャラでから理気合が入っている衣装のレイヤーの写真は興味があるのだ。

自分も着てみたいが最近はヴィジュアル系が多くていくらダイエットに成功したと言ってもアラサーでは見るに堪えないだろう。

出来たとしてもネタものコスプレ(ソフマップの壁とかw)か。

いずれにせよおじさんも実はコスプレに興味があるし、私らアラサー世代はバブル期の元祖「オタク」の走りなのだから。

2016年2月5日金曜日

物流倉庫

うちの会社では4年ほど前から販売事業部の商品は大型物流倉庫に預けていてそこから全国への配送を行っている。

元々は本社倉庫でそれを行っていたが、季節によって荷物の量や仕事量が異なることと、あくまで通販はサイドビジネス的な役割であったために規模が大きくなっても人件費を避けないと判断し、倉庫物流の会社へアウトソーシングした。

実際アウトソーシングに切り替えたことによって年に数回ある閑散期で労働力を持てあますことが無くなり、3割以上のコストダウンに成功した。

この春に京都支社の近くにも大型倉庫が出来ると聞き、先日出張で京都まで行った。

今まで東京の倉庫から西に向けてのルートは日数と費用を要していたのだが、今回も同規模の荷物を預けることになったが西日本に拠点が出来たことで輸送費がかなり浮くことになる。

今回特にすばらしいと思ったのは、単に貸し倉庫という役割だけでなく、商品の梱包などもすべて一括してその拠点で行ってくれるという点で、こちらとしてはワークシートを完成させておけばバルクの商品をどんどん拠点に送ればあとは、開封梱包の処理を行ったものを予定表に従って配送まで行ってくれるわけだ。

もちろん、閑散期になればスタッフを雇い留めする必要もないわけで、かかった仕事量に対してだけコストが発生する仕組みなのである。


2016年1月14日木曜日

外壁リフォーム

数年前建て替えを検討していた実家だが、最終的にいたんでいる外壁をリフォームして水回りを新品にすることで充分という結論になった。

父も歳なので無理して建て替えすることも無いだろうという事もあったが、実際内装はそれほど痛んでいないし不便も無かったのにいずれ家を継ぐ私の為にと言う理由もあったのはよくわかっていた。

まあ、リフォームとはいえ外壁前面を塗り替えるわけだから失敗の無いようにと情報集めをしている。

建築業者関係に知り合いでもいればよいのだが、特に伝手も無いので、
ネットでリフォームや外壁塗装の優良業者の見分け方や、トラブル例なども事前チェックをし、家の施工の場合の相場価格や地元での口コミもチェック。

あとは、最近家を建てたり、リフォームを実際にした知人から施工業者を聞いたりという事をしていたら年を越してしまった。

まあ、焦ってしまうと今は悪質な業者もいるという事なのでそれよりだったら工期が遅れても優良企業を探すことに専念すればよい。

また、最低でも最新のコーティングや塗料の種類くらいは理解できるようになったつもり。

やはり、依頼するからにはあと十年かそれ以上メンテナンスの必要のない施工をしてもらわないと、いよいよ両親が高齢になった時に工事で疲労することの無いように、その点は十分注意していきたいと思っている。