2013年12月18日水曜日

おっさんの副業2 (FX)

先月、おっさんの副業というポストをしたが、あれは「コツコツ稼ぐ編」。
密かな野望として、金持ち父さん的な「投資」で稼ぐ方法も検討している。

ただ、デイトレードをやっている人に相談すると、「片手間で投資をやっても儲からないから、国債でも買った方がいいんじゃないか?」と言われる、最近ではそれに加えて「ミラートレーダーをちょっと触ってみれば?」という選択肢が。

なんだろうそれはと思って調べてみると、FX自動売買の中でも最も手軽な「選択型自動売買」というもので、通常システムトレードならプログラム(EA)を別に購入したり、ルールを作ったりとある程度知識がないと稼げない。

しかし、ミラートレーダーの場合は、あらかじめ用意されているストラテジーを、文字通り選択して取引をスタートすると、プロのトレーダー並みの取引を自動的に行うというのだ。

まあそれでも、「選択」して正解、失敗というのを判断するにはある程度の投資が必要だからリスクは当然ある。

しかし、すでにそれらの選択をした結果をブログなどで公開している人たちがいるのだ。

また、先述のプログラム(EA)を購入したり知識が必要なモノでも、どのEAが信頼できるか、利益が出ているかなどをレポートする人もまでいるのだ。

ありがたい。
自分が身銭を切って試さなくてはいけない事を、先にやって教えてくれている人がいる。

友人が言う通りなら、ミラートレーダーならストラテジーの選択がすべてなので、それを教えてもらってやればリスクはものすごく減るという事。

これで年始の休み明けから、本当に超少額で始めてみようと考えている。

2013年12月10日火曜日

サーバールームのエアコン切れw

通勤中にソーシャルブックマークのランキングで「節電の為サーバールームのエアコン切れと上司に言われた」という内容のツィートまとめを読んで電車内で吹き出しそうになってしまった。

かなり昔に、社内に「コンピュータールーム」という部屋(まだ、この頃デスクにはパソコンは無く、専門のオペレーター6人が交代でこの部屋にいた。)があった時、室長が「スタッフが2人しか常駐しないのだから扇風機にしろ」といって、富●通の人と、更に上の上司にコンピューターの価格と仕様書を手に怒られていたのを思い出したのだ。

まあ、その現代版として社内サーバールームには誰もいないのに空調が365日回りっぱなしという事を「ムダ」と判断したのだろうなと、やさしい目でそのまとめを読んでいる自分がいる。

「節電」として、サーバーの空調を止めた場合、その損失は「ファイルサーバー機能の停止」「データの損失」「サーバー機そのものの物理的な故障」が三つ巴になって、節電で節約できる電気代や排出ガス目標クリアで得られるものよりはるかに大きな損害となるだろう。

では、この場合、最も賢明な節電方法はなんだったのかというとおそらく、サーバー部屋があるくらいなので自社ビルであると思われる。

そのことからズバリ、業務用エアコンを新品に入れ替える事だったと思う。

はっきり言って、空調の性能というのは10年前と今では段違いであるし、エアコンそのものが経年で劣化してどんどん効率が落ちてくる。

サーバー界のエアコン全部を新品の業務用エアコンに替えるだけで、そこから5年ほどはそれこそビル1階層全部のエアコンを止めたくらいの節電になる。

したがって、「節電の為サーバールームのエアコンを全部新品に替えろ」が本当の意味での答えだったのだ。

もっとも、そうするとツイートもされなかったろうし、ブックマークもまとめも出来なかっただろうから複雑な気持ちだが。

2013年12月3日火曜日

ドスパラ

WINDOWS98が出た頃に雑誌を片手にケースやパーツを買って、見よう見まねで自作パソコンを作った。

CPUやマザーボードの選択肢が少なかった時は、結構パーツさえそろえばだれでも組み立てて動かすことが出来たように思う。

その後ソケットやパーツの性能がどんどん多様化していって、急に敷居が高くなり、そこそこ以上に詳しい人以外は自作のメリットが無くなってしまった。

また、エントリーモデルとフラッグシップの性能の差もほとんどなくなったので、素直にBTOカスタムパソコンを買うようになった。

暫しPCショップも利用しなくなり、完全にPCがビジネスツールになりかけた時にオンラインFPS(自分視点のシューティングゲーム)にハマってしまい、再びパソコンの性能を求める事に。

久々に「ドスパラ」の門をたたくことになるとは感動だが、やはりというか私と同じ需要が多いのだろう。

一押しプッシュのパソコンはすべてGPUやメモリー、キャッシュ、CPUをゲーム向きに組み合わせた「ゲーミングパソコン」だった。

基本、家族には「今のパソコンが古くなったので買い替える。」と言っているので"いかにもゲームの為のパソコンですよ"という風貌の物は遠慮したい。

ドスパラの場合、普通の黒いビジネス用ノートに見えるものに凶悪なグラフィック性能を備えているいわゆる「羊の皮をかぶった狼」ともいえるシリーズ"ガレリア"がある。

冬のボーナスで一気に購入したいところだが、上さんに7万円くらいのノートと言ってあるので、15万円のノートをこっそり買うためにカードの2回払いで誤魔化すことにした。