2014年9月25日木曜日

リペア

車が好きな人がやるリペアと車のプロがやるリペアは何が違うのか。

私は車が好きで、よく昔は自分の車を改造したり、エアロを組みつけたり、修理したりをよくやっていた。

それこそある程度の事は出来たのでディーラーやショップにもっていくことはまずなかった。

しかし、年齢を重ね仕事を始めるとだんだんと自分でやることが億劫になっていくので、ディーラーの友人によく修理を頼んでいるのだが、やはりプロの仕事は素人のそれとは全く違う。
ラーメン屋ではないが「うまい、速い、安い」のだ。

一度自分でタイミングベルトを交換したことがあったが、結果は散々で、結局バイト先のプロに頼んだのだが余計な出費がかさんでしまった。

ところが現在の車でディーラーの友人に頼むと、その作業が一日もかからない、午前に預かれば午後に終わるよと言う。もちろん機材などの差もあるが、彼らは機関に熟知しており、自分の取り扱っていない車種だろうとスピーディーにこなす。

たとえば異音があった場合に、彼らはすぐにどこがおかしいのかの予測を立て、適切な修理個所を導く。まるで名医だ。

ただ、板金やホイール修理に関しては、絶対に素人がやってはいけない(ちょっと器用だからと言ってできるものではない)のだそうだ。

もちろんワイパー交換やウォッシャ―液交換、ライトのバルブの交換程度であればやってもよいと思う。しかし、安全を守るという一番大事なポイントに触れる場合はプロにお願いするのが望ましい。それが正しい車社会の在り方ではないかと思う。

2014年9月18日木曜日

着物道楽

祖母は、生まれ故郷の町役場で公務員として定年退職するまで勤め上げた、当時としては珍しい職業婦人である。

そのため自分で自由に使えるお金には不自由しなかったらしく、着物道楽だった。

その祖母が亡くなって、遺品である着物をどうするかということになった。

祖母の子供は、私の母である娘一人に叔父である息子一人、叔母は着物には全く興味のない人。

遺品の着物のほとんどは私の母の手に渡った。

何分祖母の家系は典型的な女系家族である。

自分の子供は少なかったが姪はいっぱいいた。
その姪たちが着物がほしいと言い出したらしい。

とはいえ、祖母と孫の私たちや、ひ孫である娘たちでは身長差があり、そのままでは着用できないものが多かった。

それに、いくら高価な着物でも柄には流行り廃りがつきもので、最近では洋服に仕立て直してというのも珍しくなくなったようだが、そればかりあっても・・・というものだろう。

そこで、東京の着物買取りをしている古物商に半分以上を引き取ってもらった。

なかなか良いものが揃っていたらしく、まとまったお金になったので驚いた。

2014年9月17日水曜日

女優のファッション

今ではTVで見ない日はないほど人気者の女優・吉瀬美智子さん。

吉瀬美智子さんと聞いて思い出すのは、ブラッディ・マンディで妖艶な役柄での折原マヤだろうか。

それとも、ハガネの女で演じたボーイッシュでざっくばらんな芳賀稲子だろうか。

彼女は38歳で第一子である女児を出産した。復帰後も変わらない美貌とスタイルを維持している。

もちろん出産後の人気も保持している。

彼女の人気の秘密はなんだろうか?

もともと女性誌ドマーニの専属モデルをしていた彼女。

ファッションセンスはもちろんだが、彼女のセンスの良さは内からにじみ出る所謂、持って生まれた品の良さにあるのではないだろうか。

彼女はモデルという仕事に限界を感じ、32歳で女優に転身した経歴がある。
世間では遅咲きと言われているが、そうだろうか?

彼女のブログ「輝くレシピ」を見ていると、遅咲きでなく、なるべくしてなった!と思わされる。

彼女はファッションリーダーでもあり、自身のブログにはコーディネート写真がよく掲載されている。女優という仕事柄、その時の役柄でプラベートファッションも大きく変化する彼女。

妖艶な役柄の時は、ちょっと大人っぽいファッションスタイルに。ボーイッシュな役柄の時はカジュアルスタイルに。しかし、彼女自身が持つセンスの良さは自分に合うファッションという物をよく分かっていること。だから様々なコーディネートが光っているのではないだろうか。

2014年9月12日金曜日

食の健康

私もこの3年間、ダイエットから始まってフィットネスによる肉体改造に成功し、食の健康の健康についてはとても興味があったが、昨年末友人にオーガニックレスト連に誘われた。
結果から言うならば僕は衝撃を受けた。

野菜ってこんなにも美味しいものだったのか!という衝撃だ。

正直言って僕は野菜があまり好きじゃなかった、同じ値段なら野菜より肉が食べたい人間だったのだ。それでもこのレストランで食べた有機野菜はびっくりするぐらい美味しかった。

まず始めに僕は適当にチョイスしたカブとルッコラのサラダを食べた。

「…甘くて味が濃い!」

そうなのだ、すべての野菜の味が普通とはちょっと違う。甘みが強く、新鮮で歯ごたえもシャキシャキとしていた。

お次に海鮮と季節の野菜のバーニャカウダ。

野菜は蒸し焼きになっているのだが、ホクホクとしてこれもまた旨い。シンプルな味付けで素材の美味しさが引き立っている。

そして五穀米カレー。噛めば噛むほど甘く深い味わいの五穀米に野菜のうまみが凝縮されたカレールーがかかっており何杯でもお代わりしたいほどだ。

その他にもパスタなどのイタリアンや和食系メニューなど各種野菜を使用した料理が用意されていて、その日は心ゆくまで新鮮な野菜を堪能した。

僕は最近妻に替わって自炊するようになった。

有機野菜を扱う宅配サービスを利用して、簡単なサラダやパスタなどではあるが毎日夕飯をこしらえている。素材のままで十分おいしいので手の込んだ料理をする必要はないし、満足ゆく夕食を食べられると思えば苦ではない。

ここのところなんだか体も軽くなったような気がするし目眩も減った。

おじさんと呼べる年齢に差し掛かってしまった僕が、体に気を遣った食の重要性を改めて今感じる。野菜はおいしい、そして体にいい。

2014年9月2日火曜日

リサイクルショップ

私は、欲しいものがあるときに、まず最初にものを探しにいくのはいつもリサイクルショップだ。

以前までは、リサイクルショップというと、基本的には他人が使った中古品ばかりのイメージであったが、いざ行ってみると人の手に渡っただけの新古品や、使用回数が数回でほとんど新品に近いものもある。

自分が満足いく商品があると即購入してしまう、比較的安価な値段も魅力的なところの一つ。

私の悪い癖でもあるのだが、色んな商品を見ているうちに、どんどん欲しくなってしまい、家に物があふれかえってしまうことも多々ある。

大きいものから小さいものまでさまざまあるが、小さいものはいらなくなれば持っていって売ってしまえばいい。

しかし、大きいものは持っていくことができないから、と以前までは捨ててしまったものもあったが、
最近では出張買取を行っている店舗もあり、とても便利だ。

埼玉のリサイクルショップには数件なじみのところがあって、その店の得意な分野も把握している。

この店は大型家具、ここは古着が強いなどなど。

店自体も、入りやすく親しみやすい外観で、見やすい配置、店独自のポイントカードまたはメジャーなポイントカードが利用できる店舗など、買い物もしやすく、より便利になっている。

リサイクルショップは、私にはなくてはならないものであり、エコが重視されるこの時代にはどんどん伸び行く業種だと思う。