2016年7月14日木曜日

車の査定

マイカーを買い替える度に思うのだが、車の下取りというのは本当にいいかげんだなと思う。

ディーラーでも中古車屋でも値引きの調整として下取り額を上下させていて、それも10万円単位となれば馬鹿らしくて頭金を用意する気にもなれない。

なぜなら駆け引きひとつで値引き下取り込で20万円ダウンなんてこともあるのだから、交渉初めに頑張って貯金を切り崩して20万円用意しても販売者の利益を上乗せするだけだなと感じている。

今回の場合、はじめから買取り専門業者を利用する事を考えていて「車売る ネット査定」で検索した一括査定サービスを使ってみた。

どの業者も買取り専門だから販売の駆け引きなどない、ぎりぎりまで条件よく交渉してくる。

そしてやはりというか、一番高額の査定を出した業者は販売店の下取りの10万円以上高い価格。

もちろんその業者に車を引き取ってもらい頭金として新しいマイカーに乗り換えた。

これに販売店の値引きが入り分割払いも予定より金利の安い36回払いを利用する事が出来た。

トータルで考えて金利分も安くなったのだから多少面倒でも相見積と複数の会社と取引をすることは重要なのだと思う。

ポイントとして車を買う販売店には最後までこの事は伏せておいたことで、先に書いた「いいかげん」な数字を指摘する事が出来たわけだ。

皆さんも面倒だからと思わないで時間と手間をかける事をお勧めする。