2017年12月5日火曜日

浜松の司法書士

アラフォー男ともなると一家の長という事を自覚するような出来事が度々起こるようになるが、私の従妹に当たる人物の父(私の叔父)が長い入院生活で余命いくばくもないという話を聞いた。

まあ本人が静岡に戻ってきて1年半という事もあって、関東圏で年も近く仲の良い親戚と言えば私のところに連絡が来るわけだが、市内の司法書士を探しているとの事だった。

叔父もだいぶ弱気になったのか、自分の財産分与の為に遺言を残しておこうという事になり、浜松で司法書士の先生を探して、遺産相続の相談を始めたいという事で私もネットkン作で静岡近郊の法律事務所のリストアップを手伝ったりした。

ただ、私は知らなかったのだが、司法書士と言っても得意分野(主要業務)がだいぶ異なっていて、ある事務所は債務整理専門であったし、またある事務所は企業の不動産登記が主だった業務だった。

そうなると相続手続きの実績がある事務所となるとかなり絞られ、彼の実家からも近い浜松市中区の司法書士事務所に依頼することになった。

そこから先は、私の出る幕もないが、今は健在の自分の両親もいずれはと思い、順繰りと歳をとっている事を深く考えさせられる一見だった。

2017年11月14日火曜日

子供の背とアルファGPC

身長が産まれた時から小さく、健診などでも小さいですねと言われていた娘なのですが、来年中学生ということで少しでも伸びて欲しいと思い、ネットで身長を伸ばすのに効果があると言われているアルファGPCを調べて、サプリメントを購入する事に。

子供の栄養補給としては昔から定番のミロは飲んでいたが、嫌いな牛乳を飲みやすくするためという感じで、それ以上の考えはない。

ブログのメインテーマであったフィットネスの時は、筋トレ用のサプリやプロテインが購入したが、このあたりの知識は無いのでかなり慎重に。

成長ホルモンの分泌を助けてくれる栄養として定番だったのが、フィットネスでもおなじみのアルギニンだが、これが高価で最近ではアルファGPC配合のサプリが背を伸ばすというジャンルではかなり注目されているらしい。

これもかなりたくさん種類があって、有効成分の割合と他の成分のバランスでコスパが良いのがアルファGPC bioという商品だった。

ネットの口コミでサプリを買うのは初めてではないが、自分の物ではないと間違いないようにと相当吟味した。

夜寝る前に(就寝時に成長ホルモンが分泌される為)飲むように言っておいたのだが、欠かさず飲んでいるようだ。

来年からは部活のかなりハードになるし、まあこの時期の子供はまず食事をきちんととることが大前提で、尚且つプラス要素として効果があってくれればいいなと。

個人差はあると思いますが、普通に生活できるように成長してほしいと願っている。

2017年10月6日金曜日

ボルダリングとグラストン

同僚と打ち合わせで代々木上原のカフェに立ち寄ってからしばらく歩くと「あ、ここのマッサージすごくいいんだよ。俺フットサルやっているからスポーツマッサージが有名なところを探していて見つけたんだよね。」と言われてその時はフーンと思って帰ってきた。

それからしばらくして、フィットネスにもなるとボルダリングをはじめたのだが、家族が危惧していた通り早速数週間で肩を痛めてしまった。

その時にふと、以前同僚が言っていた代々木上原のマッサージを思い出して予約をしてみたのだ。

そこは、よくあるようなアジア式整体などではなくて、鍼灸整骨院。

はり灸、スポーツリカバー、骨格矯正、カイロプラクティックなどが主な治療でその中でもグラストンという聞きなれない治療方法が有名だった。

スポーツ選手の筋肉の機能を最大に高める狙いで開発された特殊な器具を使った筋膜リリースという手法で、筋肉のしこりやくっつきを剥がしていくものらしい。

私は週に二度ペースで4回ほど通ったところでかなりのほぐれ効果を実感した。

そんなにたくさんマッサージに通った経験はないのだが、長く効果が続いていると思うし、デスクワークの肩こりも劇的に無くなったのでこれはもう通うしかないという感じ。

2017年7月24日月曜日

格安のビジネスパック

格安航空券が登場して、今までは夜行バスを使っていたのですが身体が楽になるのと、値段も対して変わらない上に数時間で着くので飛行機を使うようになった。

それによって飛行機は高値とイメージから身近な移動手段になり関東はもちろん、北海道や沖縄などといった遠方にまで行きやすくなった。

安い航空券には二種類あってANAやJALがタイムセールなどで格安になったものと、LCC航空会社の航空券。

やはりLCCと言われる航空会社の券はANAやJALの安くなったものに比べて半額以下になることもあり人気。

小さい子供を連れていく場合ではLCCでは2歳からお金がかかるのに対してANAやJALは3歳からだし、荷物もお金がかからないので、どちらを利用するかはケースバイケースだ。

私はもっぱら出張での利用なので、時間的な問題が無ければLCCと宿泊込のビジネスパックを利用する。

飛行機を使う距離ではない場合も、ビジネスパックを提供している旅行会社が鉄道路線で同様の格安パック(旅スパート.comの新幹線パック参照)を用意しているのでかなり移動費は節約できていると思う。

たまに、急な用事で通常料金ですべて揃えると高くてびっくりする。

どうやら金銭感覚が格安旅行会社の価格設定に慣れ過ぎてしまっているようだ。

2017年6月5日月曜日

裕福層とビットコイン投資

今話題のビットコイン。

最近では様々な所で使用できるようになってきた。

ビットコインはご存じの通り世界で最も流通している仮想通貨だ。

普通日本だとお札や硬貨を使って代金を支払うのが普通で、後は電子マネーが一般的。

一方アメリカなどビットコインの導入が進んでいる所ではビットコインで支払う事が出来る。

例えばお寿司を食べに行ったとして、100円寿司で10皿食べたなら1080円ぶんのお金を支払う。

この時、1080円の紙幣と硬貨で支払うか、電子マネーでも同じ。

ビットコインで支払が可能な場合、1080円分のビットコインで支払えるがそれはどういう事か。

もし何か月か前に600円分のビットコインを買って、ここ数が月でグーンとビットコインの値段が上がり2倍近く上がった場合、何か月か前に買った600円分のビットコインで1080円のお寿司が食べられることになる。

この上下幅が通貨より大きい為、ビットコインでの投資が人気になっている。

この価値がここの所急上昇しているわけはやはり中国。

中国の通貨元は基軸通貨だが、国内情勢がそこまで良くなく成長率も頭打ちと言う意見やバブルがもうすぐはじける等の意見から、中国の富裕層がこぞってビットコインを購入しているのだ。

その人口も、投資金額も半端ではない。

中国の富裕層は国際的な感覚を持っている人が多く、自分の国の通貨よりビットコインの方が信用できると考えているらしい。

2017年4月19日水曜日

占いを信じない!?

私は基本的に占いを信じない。

朝、家を出る前、今日の運勢が最下位だとしてもメンタルが弱いだけでギクッとはするが、夕方には忘れている性質。

しかし、こんな私でも一般的にうさんくさいと思われがちな占いに頼りたくなるときがある。

相談したくなることは何も「宝くじは当たりますか?」「投資するなら今ですかね?」といった現実的なアドベンチャーに挑むときでもない。

たとえば、仕事がうまくいかないとき、家族とうまくいかないとき、エサをあげようとしているのに猫が一定の距離を保つとき、心の中に虚しさが広がる。

大丈夫なんだろうか、必要とされているのだろうか、これからもやっていけるのだろうか。

つまるところ心の中に”漠然”とした不安が芽生えたとき。

そういったとき強烈に何かにすがりたくなる。

こんなこと友人に知られては「考えすぎだ」と一蹴されるか、奇異の目で見られるだけだ。家族に言おうものなら本気でオロオロされて心苦しくなる。

そこで編み出したのが夜な夜なこっそり電話占いの先生に相談するという事。

これなら、知り合いに見られることもないし、書斎から30分ほど電話をかけるだけでスッキリするのだ。

診断してほしいというより、見も知らない人と少しでも明るい未来の話がしたいというのが本音。

2017年2月14日火曜日

そろそろ不動産投資に...

アラフォーともなると周りの人間も続々と管理職や経営者となって、もっぱら投資で儲けている人間も多い。

とはいっても、この歳になると安定を求めるのが信条というもので、FXや先物、デイトレードなどで一獲千金を狙うというのはまず居ない。

そういった才能のあるものは早くに独立して一山当てているし、大抵の場合は敗退して堅実に生きている。

仲間内で安定しているなと思えるのはやはり不動産投資で、これは10年以上継続して利益を出しているという話をよく聞くし、他の投資に比べて不動産という財産が残るわけなので失敗したからと言ってロスは被るが、それが破滅につながるリスクはまず無いのが魅力だ。

同期の友人で学生街にアパートを一棟立ててその家賃収入ですでに元を取った例があるが、今後は固定資産税と家賃収入にかかる税金を除いて副収入となるようなので羨ましい限り。

私もちょっとしたアイディアがあり、本業で懇意の不動産屋が家賃保証をしてくれれば手を付けたい不動産があるので、これは経済的にも体力的にも余裕があるうちに形にしたいと思っていて、本やネットで日夜不動産投資の情報を収集する事に加えて、経験者の友人達にも相談してみようと思っている。

20代からその手の投資をしていた上級者たちは、ハワイやマレーシアなど海外への投資に移行しているようだ。

2017年1月19日木曜日

40の手習い(JAZZピアノ)

私の同級生に所沢の老舗ジャズ喫茶の2代目がおり、近郊で仕事があった時はたまに顔を出したりしている。
確か昨年の台風の日に仕事も早く切り上げてその友人のお店に行ったのだが、風邪も強くなってきて友人が表の看板を下げる所だった。

当然通りには人もまばらでお客も来ない店内で、懐かしいレコードを聴いたり、むかし話に花を咲かせていたのだが、友人がふと「おい、ちょっとセッションをやろう。」と言い出したのです。

友人とは小学校中学校の同級生で、私は小学校でピアノをやっていましたが中学に上がってすぐにやめてしまいました。

そんなことできるわけないだろ、と思っていたところ、友人が基本となるコードを3つばかり弾いて見せてくれ、「この鍵盤をリズムに合わせててきとうに弾いていてくれ」と言いました。

そして店の奥にあるウッドベースのリズムに合わせて、和音を順番に弾いたり、上がったり下がったり、そうしているだけで心地よい旋律がお店に広がっていきました。

それからしばらく都内にカンズメの生活が続いたのですが、あの時の爽快感が頭から離れず、アマゾンで安いキーボードを買ってインターネットのジャズピアノ講座を見ながら練習を始めました。

ステップ式のわかりやすい教材は有料なのですが、それも購入しているうちに、本格的に引きたくなって現在省スペースタイプのエレクトリックピアノを購入しようと楽器屋さんに通っています。