2014年4月29日火曜日

税務顧問

私の勤める会社はある程度の大きさの規模なので、当然税務顧問というか大きな会計事務所がサポートをしているのだが、ITベンチャーなど一人社長、多くて数人という会社の場合は、事務の人が大抵の事をやっているような印象があった。

私の旧友の一人が札幌で起業をしているのだが、まさに上記のような数人で切り盛りするベンチャー企業、10年勤めた会社の経験と顧客のツテを生かして独立した。

インターネットが日本に浸透してから15年と言われているが、小さな会社を立ち上げる起業家がこの15年で爆発的に増えたという。

先ほど、スカイプで旧友とそのことについて話をしていたのだが、今ではその、数人規模のベンチャーでも税理士や会計士が何人も在籍するベンチャー支援の会社に顧問になってもらっているという。

元々は札幌中央区の、老舗?の会計事務所にお願いしていたそうだが、契約1年で新人に担当を変えられ、小規模の会社にはこの程度だと言わんばかりの対応をされてしまったとの事。

そこで、起業家支援の札幌の税理士に相談をしたら、当初の会社よりもずっとサポートが手厚で規模も大きかったとのこと。

名のある大企業が次々と事業縮小、倒産、合併、吸収されていく中で、小規模企業の分母がことのほか大きくなっている事に気が付かない会計事務所は、今後淘汰されていくのではないかなと思いました。

2014年4月23日水曜日

レンタルサーバー

友人が、私が前からブログをやっているのを見て、なぜか「かなりネットに詳しい」と思われてしまったらしく、やたらとアドバイスを求められる。

しかし、こっちはブログだって blogger という、googleのレンタルブログだし、サーバーだってサクラの一番安いコースしか借りたことが無い。

そのような状況で、「今度ブログを自分でインストールしたいんだけど、どこのサーバーが良い?」と聞かれて、思わず「国内のサーバーならどこでも大丈夫じゃない?」と(今思えば)適当な答えをしてしまった。

ところが、友人がネームバリューで選んだ国内のレンタルサーバーにWordPressをインストールしたところ、動作が重くてトップページが表示されるのに4秒くらいかかってしまう状況に。

案の定だが友人から、めちゃくちゃブログが重い、ダメじゃないか。と言われて慌てて調べものをすることにした。

適当な事を言って申し訳ないと思ったので、ここは最速のサーバーを見つけようという意気込みだ。

結局その意気込みも、WordPressレンタルサーバーのスピードを比較しているサイトを見つけてあっという間に片がついた。

上記のサイトを見てもらえればわかるのだが、同じ価格帯でそこそこ有名なホスティングを比較してもかなりのスピードの違いがある事がわかる。


WordPress自体が、結構リソースを喰うブログだという事で、様々なスペックがバランスよく組み合わされているサービスでないと、「サクサク表示」とまでは行かないという事だ。

この結果を伝えて、もちろん一番早いサービスを借り直してもらう事でこの件は何とか解決した。

2014年4月17日木曜日

ケーブルアナライザー

会社のネットワーク工事などを施工している部署が今年から外注化することが決まり、ケーブルや業務用の測定機器?などかなりの処分品が出ることになった。

私は、全部まとめて不用品処分に出したらトラック単位で処分量数万円ではないかと思ったのだが、とんでもないとの事。

以前自分の引っ越しで、買取り+処分サービスを利用して結局処分費用の方が高くついたことを考えると、かなり使用感の有る機械や配線などが売れるのだろうかと思っていた。

「これを買い取ってくれるところを探しておいて査定を比較しておいてください」と、ケースに入った弁当箱ほどの機械が3個届けられる。

後で聞いて驚いたのだが、ケーブルアナライザーという機械で1個で普通乗用車1台分ほどの価格だそうだ。

こう言うのは、なに屋が買い取るのだろうかと思って調べていると、この機会を買い取っている業者は結構あり、査定価格を比べて 高光精機 http://pacificpress.biz/という会社にまとめて売るという事に決まった。

まあ、査定額は書かないがかなり高額だったので、この機械の何がそんなに高いのだろうかと梱包しながらまじまじと見つめてしまった。

まあ、専門部署の人間にとっては、すごい機能を持った機械には違いない。

因みにケーブル類は建材買い取り専門店という所があり、そこに引き取ってもラ得ることになったのだが、これはそれほど高い値段ではなかったようだ。



2014年4月7日月曜日

同僚の怪我

一昨年末に事故で大けがをした同僚が職場復帰した。
一時は危険な状態だったが、今では脚に後遺症が残ったものの、通勤はできるし、他の事には支障が無いほどまでに回復。

皆で大喜びし、復帰祝いをした。

彼は営業職であったが、これは足の問題で難しいだろうと上司が総務への移動を行ったが、彼はパソコンや簿記にも精通しているので業務は問題ないだろうとの判断。

お祝いの席で、彼が行っていたのだが、今回の怪我の後遺症で障害を持ったため、障害年金というものを受給する事になったというのだ。

私のイメージでは働けないほどの大けがに対して支払われるものだと思っていたが、社会保険労務士(障害年金請求)の受付サービスによると、後遺症でついた等級や生活にどのくらい影響するかなどの症状に応じて支払われるものであって、その人がまだ働いている事と関係ないようだ。

社会保険労務士がすべての請求手続きをしてくれたというので、滞りなく、申請が通ったようだがこれからはタクシーを使う移動も多くなるだろうし、営業の手当ても無くなるのであくまでも、今までの生活水準を保つために必要なものであったと言えるだろう。

ちょっと驚いたのは、彼がものすごい酒豪であったのだがお祝いの席ではお茶しか飲まなかった事だ。

ついでもタバコもやめていたので、以前より顔の血色もよく、健康的になっていた。

リハビリで毎日ウォーキングをしたと言っていたので、体脂肪率もダイエット成功後の私と同じくらいになっていた。