2014年4月7日月曜日

同僚の怪我

一昨年末に事故で大けがをした同僚が職場復帰した。
一時は危険な状態だったが、今では脚に後遺症が残ったものの、通勤はできるし、他の事には支障が無いほどまでに回復。

皆で大喜びし、復帰祝いをした。

彼は営業職であったが、これは足の問題で難しいだろうと上司が総務への移動を行ったが、彼はパソコンや簿記にも精通しているので業務は問題ないだろうとの判断。

お祝いの席で、彼が行っていたのだが、今回の怪我の後遺症で障害を持ったため、障害年金というものを受給する事になったというのだ。

私のイメージでは働けないほどの大けがに対して支払われるものだと思っていたが、社会保険労務士(障害年金請求)の受付サービスによると、後遺症でついた等級や生活にどのくらい影響するかなどの症状に応じて支払われるものであって、その人がまだ働いている事と関係ないようだ。

社会保険労務士がすべての請求手続きをしてくれたというので、滞りなく、申請が通ったようだがこれからはタクシーを使う移動も多くなるだろうし、営業の手当ても無くなるのであくまでも、今までの生活水準を保つために必要なものであったと言えるだろう。

ちょっと驚いたのは、彼がものすごい酒豪であったのだがお祝いの席ではお茶しか飲まなかった事だ。

ついでもタバコもやめていたので、以前より顔の血色もよく、健康的になっていた。

リハビリで毎日ウォーキングをしたと言っていたので、体脂肪率もダイエット成功後の私と同じくらいになっていた。