2018年2月23日金曜日

オゾンの消臭や殺菌原理について

倉庫に設置してある空気清浄器の様な機械が「オゾン発生器」と聞いて文系の私は「オゾンって消臭や殺菌効果のある化学物質?」とか思っていました。

本当に恥ずかしい話ですが、名前の感じでそういう印象だったし、冷房装置の触媒として聞いたことはあるなという程度の認識です。

私がそういった科学に疎いという事は置いておいても聞きなれないカタカナに対して抵抗を感じる人も多いと思うんです。

でも、この前倉庫で半日くらい在庫チェックの作業があって、休憩時間にそのことを上司に聞いたのですが、かなり認識不足だったことがわかりました。

オゾンというのは酸素が3つ組み合わさって出来ている物で自然界に元から存在するものなんだそうです。

酸素がO2で二つくっついていないと安定しないものなのに、オゾンはO3。

Oを一つ離してO2になろうとするときに、離れたOga細菌や臭いにくっついて酸化(錆びる)事によって殺菌や消臭効果になるという、これがオゾンの効果だという事を初めて知りました。

倉庫や作業棟に設置されているイオン発生装置や紫外線照射装置についても同様に科学的な原理があるという事を教えてもらいましたが、ブログでは長くなりますのでまたの機会に。