2018年12月29日土曜日

デジタルサインボード

今月初めに会社で大型のデジタルサインボードというものを数台購入した。

最近駅ビルなどでサインボード部分が液晶ディスプレイになっている小型のものを店先に置いているのをよく見かけるようになったが、それの業務用大型版というが畳一畳分くらいの大きな薄型のものでこれを受付エントランスの壁面に設置する。

機械だけ購入して中身はパソコンの付属ソフトでスライドを作ればと思ってやってみたが、どうも解像度が低い写真がスライドするだけでこれを大々的にエントランスで表示できるクオリティーではない。

せっかくの4K画質を生かして鮮明で視認効果の高いデザイン、できるなら動きがあるデジタル広告にしたい。

プチ会議でそういった案が出て、これは自前では無理だと即判断し、デジタルサイネージのコンテンツは専門の制作会社に発注することにした。

オリジナルの他にもテンプレコンテンツ、デザイナーズアートワークなどのストックもたくさんあって安くて質の良いコンテンツを作っている制作会社は探せば見つかるもので、私が何日も四苦八苦して作ったスライド動画をはるかに超えるクオリティーのものを、私の労働を時給換算した数分の一の価格で作ってくれるのだから、餅は餅屋という事なのだろう。