2017年6月5日月曜日

裕福層とビットコイン投資

今話題のビットコイン。

最近では様々な所で使用できるようになってきた。

ビットコインはご存じの通り世界で最も流通している仮想通貨だ。

普通日本だとお札や硬貨を使って代金を支払うのが普通で、後は電子マネーが一般的。

一方アメリカなどビットコインの導入が進んでいる所ではビットコインで支払う事が出来る。

例えばお寿司を食べに行ったとして、100円寿司で10皿食べたなら1080円ぶんのお金を支払う。

この時、1080円の紙幣と硬貨で支払うか、電子マネーでも同じ。

ビットコインで支払が可能な場合、1080円分のビットコインで支払えるがそれはどういう事か。

もし何か月か前に600円分のビットコインを買って、ここ数が月でグーンとビットコインの値段が上がり2倍近く上がった場合、何か月か前に買った600円分のビットコインで1080円のお寿司が食べられることになる。

この上下幅が通貨より大きい為、ビットコインでの投資が人気になっている。

この価値がここの所急上昇しているわけはやはり中国。

中国の通貨元は基軸通貨だが、国内情勢がそこまで良くなく成長率も頭打ちと言う意見やバブルがもうすぐはじける等の意見から、中国の富裕層がこぞってビットコインを購入しているのだ。

その人口も、投資金額も半端ではない。

中国の富裕層は国際的な感覚を持っている人が多く、自分の国の通貨よりビットコインの方が信用できると考えているらしい。