2014年12月29日月曜日

電子タバコ

電子タバコと言えば、あの水蒸気の煙が出るパイプの様なものであるが、これが最近かなりの進化を見せているらしい。

私もフィットネスをするにあたって、一番初めに実行したのが禁煙。

禁煙だけで一ブログできてしまうのでここでは割愛してきたが、禁煙パイポから電子タバコにすぐに変更していたのだ。

なにせ、たばこにしろお酒にしろ「嗜好品」と呼ばれるものは、単に口寂しいからそれっぽいものを...というのではまるで意味をなさない。

基本的に嗜好品にハマる人は、生活のルーティンの中にそれを組み込んでいて、定期的にそれを手にして使用する事で安心感を得るのだ。

いままでパイポにたりなかぅたのは、「愛着が持てないプラスティックの筒」であったため、ニコチンの習慣性の魅力にとても勝てなかったと思う。

そこで、電子タバコの登場だが、これも初めはかなり味気ない金属の筒だった。



これが今や、アクセサリーや、機械のようなディテールで、リキッドやらアトマイザーやらと、凝り性の人間を刺激するコレクトアイテムが続々と電子タバコ通販でリリースされている。

カッコいいアイテムを探しては、ポケットに入れて、気が向けばカチャカチャと組み合わせだアイテムで好みのフレーバーを楽しむという一連の動作が、「嗜好品」としての刺激をクリアーできるレベルに到達していると私は考える。





2014年12月19日金曜日

留学の思い出とブラインド

毎朝起きての最初の仕事、それは、「ブラインド」を開けること。

今日の空はどんな表情をしているのだろう。
そんなことを想像しながら、寝室のウッドブラインドに手を伸ばす。

このブラインド。

もちろん、それぞれの家庭の大切な顔ではあるのだけれど、実はそれ以上の意味を持っていた時がある。

90年代に留学中のこと。
とにかくアメリカへと行きたくて行きたくて、必死でお金を貯め、海を渡った。

そして、迎えた留学生活。

もちろん、日本人としてアメリカ人と机を並べることは大変だった。
けれども、長年の夢が叶ったという喜びからそんなことは苦労のうちには入らない。
そして何よりも、毎朝ブラインドを開けるのが楽しみだった。

アパートの下を見ると、足早に行き交うビジネスマン、冬だというのに半袖を来ているアメリカ人学生。

アメリカの縮図が窓の外には溢れていた。
でも、こんな日本では見られない光景にただただ嬉しさがこみ上げるばかり。

あれから約20年の月日が経った今。
毎朝ブラインドを開けると見えるのは、ビジネスマンでもなく、半袖のアメリカ人学生でもなく、ホームレスでもない。

娘に太ってキモいと言われてダイエットをしている中年のサラリーマンだ。

2014年12月5日金曜日

遺言書

私は10数年前に、母を病で亡くした。

母の主な財産は、私のために残してくれていた貯金と、購入したら百万はするだろうと思われる宝石。

貯金のことは、私が家庭を持つまでその存在を知らなかった。

その分のお金は母の死後から約8年間、ずっと父が管理していてくれた。

また、貴金属については一部を形見として貰いましたが、あくまで形見としてしまってある。

他にも細かい財産はあるが、特に遺言があったわけではないし、父が健在なのでなんとなくそうしたものに触れるのは悪いということで、手つかずになっていた。

一応家長で、かなりの堅物の父が総合的に管理しているので、遺産をどうこうするということは特にないなと。

実家の部屋も母が居た時のままになっており、私も宝石を譲り受けたと言っても実際に身につけているのは数あるアクセサリーのうちの1つ2つくらいしかない。

世間では遺言のある無しでその後の相続にもめている人が多いとくが、私の家の場合は2人兄弟なので、まず遺言と遺産をめぐる争いがないと考えていた。

ただ、最近父が遺言を名古屋の司法書士に頼んで作成したと聞いた。

私と兄弟で分けるときに、余計な事に考えを巡らせないでスムーズに事が運ぶようにという事だったが、堅物の父らしいなと思った。

2014年11月28日金曜日

私設応援団

今年の6月に、娘の学校・学年でサッカー大会があった。

6年生の恒例行事として毎年行われており、応援は自由参加なのでたくさんの保護者が小学校最後の行事として応援に駆けつける。

また、その時には広いグラウンドで応援するため遠くにいる子供たちに見えるようにと応援の度合いもかなり高まる。

応援をするためのグッズを作ってそれを使って応援する保護者もたくさんいて、娘の担任は、スポーツ精神旺盛な先生で試合での応援を前面的に勧めていた。

過度な応援は、邪魔になるけれどある程度の応援はして欲しいというもので、先生も
クラス旗などを、自分が好きなキャラクターを用いて作っていたり。

もちろんこれを使って当日も応援。

私たちも、有志でではあるが何か作って応援したいということで横断幕を作ることにした。

でも、個人で作るにはかなり時間と材料費・労力が必要なためデザインだけを考えてあとは横断幕を作ってくれる専門の業者さんに頼もうということに。

幾つかの横断幕作成業者をピックアップして、見積りを出してもらい一軒の業者をセレクト。

横断幕の大きさとデザインの内容や色の数で値段が決まるということでしたので納得の上作成を依頼。

思ったとおりのものが出来上がって届けられ、応援団家族の中でも一番気合が入っていたともっぱらの評判だ。

2014年10月29日水曜日

MD生産終了

ふとニュースサイトを見ていたときに、昨年の暮れだったか「MDプレイヤーの生産終了」という見出しを目にした。

ソニーとオンキョウがプレイヤーを作らなくなったというので、しまいこんであるMDに録音したオールナイトニッポンの録音をいくつか取り出して眺めていた。

90年代なので、青春時代の物というわけでもないが、独身時代の思い出が詰まっている分、中身をダビングできるならしておきたい。

リサイクルショップでプレイヤーを見かけたら買っておこうかと思って、何度か覗いてみたものの、いわゆるコンポタイプの物を見つけたくらい。

場所も取るに無駄な出費だと思っていた。

私が聞きたいのはラジオ放送などで必ずある「神回」、つまり、特別に面白かったり、ハプニングが起きた時の放送だ。

これが5本ほどあるのだが、よくよく考えてみると、MDプレイヤーを手に入れてダビングするとしたら、 74分×5本で6時間以上もかかることになる。

MDというのはデジタルなのだから、簡単にデータを織り出す方法は無いのかとも思ったが、デジタルのくせにこの使い勝手も悪さから普及しなかったんじゃないだろうかとも思えてくる。

まあ、一番の原因がアイポッドとCDRだろうが...。

そんな折、つい先週MDからCDへのダビングサービスがある事を友人から聞いて早速探してみた。

ホームページを見ると、やはり特殊な機材を使用してデジタルデータをそのまま抜き出すことが出来るようだ。

1枚480円なので2500円ほど支払えば、全部CDに焼いてくれるというありがたいサービス。

これをスマホに移して夜な夜な懐かしいラジオ番組を聞いたり、カーステレオで帰宅途中に聞くことが出来るようになる。


2014年10月21日火曜日

のぼり旗

先日町内会の秋祭りに、勤め先の物販部がお店を出すことになった。

POPとか広告を担当している部署の私に、垂れ幕とのぼり旗を発注してくれとの連絡があって、ン地味の印刷業者に相談してみた。

まあ、デザイン関係や印刷物ならオールマイティーの地元の印刷業者なのだが。

すると、のぼりと垂れ幕の出材料と印刷代で見積りをくれたのが完全に予算オーバー、それを伝えると「専門ではないから一つ一つフルオーダーでデザインしてるんですよ。したがってこの予算でギリギリです。」との事。

いや、お祭り2日間で多分一回きりの使用なのでと思ったのだが、その業者の言う「専門業者」というのにピンときた。

一度交渉を保留してネットでのぼり旗デザインの専門会社を検索してみると、1枚からデザイン無料で簡単なレイアウト例、キャッチコピーの例などを一通り用意してあるサービスを見つけることが出来た。

しかも、費用ははじめの業者の半分だ。

早速連絡をしてデザイン例からイメージが近いものを選び、ロゴマークと商品のコピーなどを送るとすぐに連絡が来た。

あとは、枚数を指定して納品となった。

馴染の業者には悪いが、こう言ったものは安くて速いのが一番だし、餅屋は餅という言葉通り限りなく専門でやっているサービスの方が品質を保ったままコストを削る方法を確立でき、結果的に半額近い見積りになるのだ。

馴染の業者というと、融通が利くような気もするが、専門ではない為にコストが高くなる場合もあるというお話。

2014年10月5日日曜日

YLという無線用語

無線界には女性が少ない。

女性--無線用語でYLと呼ばれる--は、今も昔も極端に人口比率が少ない。

機械類のセッティングを面倒だと考えているのか、資格の取得などに特別な知識が必要だと考えられているのか、いずれにせよとにかく少ない。

携帯電話が世に普及する前から世の女性たちは長電話が大好きだから、こんなに女性向きな趣味はそうそう無いと思うのだが。

前提としてこんなに男女比の歪んだ世界だからその中にひとたび女性が加わるともう大騒ぎとなる。

「○○周波数で可愛いらしい声がしたゾ!」という噂は、電波の伝わる範囲でたちまち広がる。

そしてその紅一点が仲間に加わったりすると、若年層だともう大変なことに。「俺が使っていない無線機を譲ってあげるヨ」「俺がアンテナを立てるのを手伝うよ」「いやいやみんなでやろうぜ!」とばかりに、本人は何の努力もしなくても一通りの環境がセットアップされてしまう。

私も若気の至りで、無線機の買取に出すはずだった古い無線機を、「あげましょうか?」と食らいついてしまったことがある(お恥ずかしい...)。

しかし、無線の世界はもともとモテない風貌の人も少なくなく、毎日のように仲間内で親しく交信していると、何かを錯覚するのかやがで男女として好意や関心を持つようになってしまう。

そんな「YL」の取り合いを巡って、長年仲良く交信して来た無線仲間の友情にヒビが入ったりすることが多々あったり、というのは地域/世代問わず多いものらしい。

ま、みなさん無線もアニメの女の子もいいけど、女の子とも自然に接しましょうということ。

2014年9月25日木曜日

リペア

車が好きな人がやるリペアと車のプロがやるリペアは何が違うのか。

私は車が好きで、よく昔は自分の車を改造したり、エアロを組みつけたり、修理したりをよくやっていた。

それこそある程度の事は出来たのでディーラーやショップにもっていくことはまずなかった。

しかし、年齢を重ね仕事を始めるとだんだんと自分でやることが億劫になっていくので、ディーラーの友人によく修理を頼んでいるのだが、やはりプロの仕事は素人のそれとは全く違う。
ラーメン屋ではないが「うまい、速い、安い」のだ。

一度自分でタイミングベルトを交換したことがあったが、結果は散々で、結局バイト先のプロに頼んだのだが余計な出費がかさんでしまった。

ところが現在の車でディーラーの友人に頼むと、その作業が一日もかからない、午前に預かれば午後に終わるよと言う。もちろん機材などの差もあるが、彼らは機関に熟知しており、自分の取り扱っていない車種だろうとスピーディーにこなす。

たとえば異音があった場合に、彼らはすぐにどこがおかしいのかの予測を立て、適切な修理個所を導く。まるで名医だ。

ただ、板金やホイール修理に関しては、絶対に素人がやってはいけない(ちょっと器用だからと言ってできるものではない)のだそうだ。

もちろんワイパー交換やウォッシャ―液交換、ライトのバルブの交換程度であればやってもよいと思う。しかし、安全を守るという一番大事なポイントに触れる場合はプロにお願いするのが望ましい。それが正しい車社会の在り方ではないかと思う。

2014年9月18日木曜日

着物道楽

祖母は、生まれ故郷の町役場で公務員として定年退職するまで勤め上げた、当時としては珍しい職業婦人である。

そのため自分で自由に使えるお金には不自由しなかったらしく、着物道楽だった。

その祖母が亡くなって、遺品である着物をどうするかということになった。

祖母の子供は、私の母である娘一人に叔父である息子一人、叔母は着物には全く興味のない人。

遺品の着物のほとんどは私の母の手に渡った。

何分祖母の家系は典型的な女系家族である。

自分の子供は少なかったが姪はいっぱいいた。
その姪たちが着物がほしいと言い出したらしい。

とはいえ、祖母と孫の私たちや、ひ孫である娘たちでは身長差があり、そのままでは着用できないものが多かった。

それに、いくら高価な着物でも柄には流行り廃りがつきもので、最近では洋服に仕立て直してというのも珍しくなくなったようだが、そればかりあっても・・・というものだろう。

そこで、東京の着物買取りをしている古物商に半分以上を引き取ってもらった。

なかなか良いものが揃っていたらしく、まとまったお金になったので驚いた。

2014年9月17日水曜日

女優のファッション

今ではTVで見ない日はないほど人気者の女優・吉瀬美智子さん。

吉瀬美智子さんと聞いて思い出すのは、ブラッディ・マンディで妖艶な役柄での折原マヤだろうか。

それとも、ハガネの女で演じたボーイッシュでざっくばらんな芳賀稲子だろうか。

彼女は38歳で第一子である女児を出産した。復帰後も変わらない美貌とスタイルを維持している。

もちろん出産後の人気も保持している。

彼女の人気の秘密はなんだろうか?

もともと女性誌ドマーニの専属モデルをしていた彼女。

ファッションセンスはもちろんだが、彼女のセンスの良さは内からにじみ出る所謂、持って生まれた品の良さにあるのではないだろうか。

彼女はモデルという仕事に限界を感じ、32歳で女優に転身した経歴がある。
世間では遅咲きと言われているが、そうだろうか?

彼女のブログ「輝くレシピ」を見ていると、遅咲きでなく、なるべくしてなった!と思わされる。

彼女はファッションリーダーでもあり、自身のブログにはコーディネート写真がよく掲載されている。女優という仕事柄、その時の役柄でプラベートファッションも大きく変化する彼女。

妖艶な役柄の時は、ちょっと大人っぽいファッションスタイルに。ボーイッシュな役柄の時はカジュアルスタイルに。しかし、彼女自身が持つセンスの良さは自分に合うファッションという物をよく分かっていること。だから様々なコーディネートが光っているのではないだろうか。

2014年9月12日金曜日

食の健康

私もこの3年間、ダイエットから始まってフィットネスによる肉体改造に成功し、食の健康の健康についてはとても興味があったが、昨年末友人にオーガニックレスト連に誘われた。
結果から言うならば僕は衝撃を受けた。

野菜ってこんなにも美味しいものだったのか!という衝撃だ。

正直言って僕は野菜があまり好きじゃなかった、同じ値段なら野菜より肉が食べたい人間だったのだ。それでもこのレストランで食べた有機野菜はびっくりするぐらい美味しかった。

まず始めに僕は適当にチョイスしたカブとルッコラのサラダを食べた。

「…甘くて味が濃い!」

そうなのだ、すべての野菜の味が普通とはちょっと違う。甘みが強く、新鮮で歯ごたえもシャキシャキとしていた。

お次に海鮮と季節の野菜のバーニャカウダ。

野菜は蒸し焼きになっているのだが、ホクホクとしてこれもまた旨い。シンプルな味付けで素材の美味しさが引き立っている。

そして五穀米カレー。噛めば噛むほど甘く深い味わいの五穀米に野菜のうまみが凝縮されたカレールーがかかっており何杯でもお代わりしたいほどだ。

その他にもパスタなどのイタリアンや和食系メニューなど各種野菜を使用した料理が用意されていて、その日は心ゆくまで新鮮な野菜を堪能した。

僕は最近妻に替わって自炊するようになった。

有機野菜を扱う宅配サービスを利用して、簡単なサラダやパスタなどではあるが毎日夕飯をこしらえている。素材のままで十分おいしいので手の込んだ料理をする必要はないし、満足ゆく夕食を食べられると思えば苦ではない。

ここのところなんだか体も軽くなったような気がするし目眩も減った。

おじさんと呼べる年齢に差し掛かってしまった僕が、体に気を遣った食の重要性を改めて今感じる。野菜はおいしい、そして体にいい。

2014年9月2日火曜日

リサイクルショップ

私は、欲しいものがあるときに、まず最初にものを探しにいくのはいつもリサイクルショップだ。

以前までは、リサイクルショップというと、基本的には他人が使った中古品ばかりのイメージであったが、いざ行ってみると人の手に渡っただけの新古品や、使用回数が数回でほとんど新品に近いものもある。

自分が満足いく商品があると即購入してしまう、比較的安価な値段も魅力的なところの一つ。

私の悪い癖でもあるのだが、色んな商品を見ているうちに、どんどん欲しくなってしまい、家に物があふれかえってしまうことも多々ある。

大きいものから小さいものまでさまざまあるが、小さいものはいらなくなれば持っていって売ってしまえばいい。

しかし、大きいものは持っていくことができないから、と以前までは捨ててしまったものもあったが、
最近では出張買取を行っている店舗もあり、とても便利だ。

埼玉のリサイクルショップには数件なじみのところがあって、その店の得意な分野も把握している。

この店は大型家具、ここは古着が強いなどなど。

店自体も、入りやすく親しみやすい外観で、見やすい配置、店独自のポイントカードまたはメジャーなポイントカードが利用できる店舗など、買い物もしやすく、より便利になっている。

リサイクルショップは、私にはなくてはならないものであり、エコが重視されるこの時代にはどんどん伸び行く業種だと思う。

2014年8月26日火曜日

懐かしのドラマと家庭教師

夏季休暇中に姉と名が遊びに来たのだが、来季から家庭教師のトライに申し込んだらしく資料を見ていた。

私も盗めの進学などを考えるようになったので、参考までに資料を見せてもらったのだが、しばらくして学習内容とは全く別のところに目が留まったのだ。

代表取締役 二谷友里恵!?

はて、どこかで聞き覚えが...と思っているうちに強烈に私の青春時代の事を思い出していた。

当時、人気絶頂のアイドルだった斉藤由紀が出ていたNHKの朝の連続ドラマで、実は主人公よりも好きだったのが同級生役の二谷友里恵だったのだ。

しかし、同じ人なのかと思いパソコンを立ち上げて調べてみるとどうやら本人の様だ。

二谷友里恵は、平田修氏というトライの創業者のお嫁さんになっていて、どうも、つい最近社長に就任したらしい。(他にもいろいろな事業をしているようだが、後でゆっくり見て見よう。)


あ、そうだドラマの名前は「はね駒」だったな、久しぶりに見たいな、DVDは売っているんだろうかと探していると、妻がやってきて、「家庭教師の子と調べてると思ったら、DVD探してるの??お姉さん放っておいてなにしてるんですか?」と、くぎを刺されてしまった。

姉はすっかり教育ママになっていて、それから数時間、止まらないご講義が始まったわけだが、妻は熱心に聴いていていつの間にか自分はのけ者状態になってしまった。

2014年8月21日木曜日

携帯3台持ち!?

同じ大学の学友と夏季休暇中に再開したのだが、彼は未だにバブル期のサークルノリを引きずっているようなちょい悪オヤジになっていた。とは言っても、テレビ業界関係に就職してノリがそのまま管理職になったような感じだが。

最近、カーディガンのプロデューサー巻(首巻)やセカンドバッグ、白いチノパンなど、彼の青春時代をほうふつとさせるようなファッションが流行してきて、すぐにそれを取り入れたらしく、カーディガンがすでにあっていて思わず笑ってしました。

友人もそれに気が付いて、「ああ、これか、俺は年季が違うよ。リアルバブルの時にこの格好をしてたんだからw」と言っていたので確信犯なのだろう。

ちょっと驚いたのが、飲み屋さんで気が付いた携帯の台数。
セカンドバッグから取り出したのはなんと3台で飲み屋のお姉さんでも普通は二台までだろう。

まあ、聞けば1台はプライベート用、もう一台は会社の支給、もう一台はなんとレンタル携帯だという事だ。

「へえ~携帯ってレンタルで借りることが出来るんだ。」と感心したが、端末自体は自分の物で海外旅行などで使用するSIMフリー端末であり、SIMだけをレンタルで借りているのだ。

まあ、理由をちょっと聞いたが、要するに家族に秘密の電話との事でそれ以上は野暮なので突っ込まなかった。

しかし、さすがと思うのは端末も借りることが出来るのにSIMフリー携帯を使っているところ、これなら海外旅行の時に使っているというものなので、家族に携帯自体を見られても「見たことのない携帯だ。」とは思われないだろう。

さすが、と思ったがそれよりもアラフォーも見えてきたのだから、いいかげん落ち着いたらどうかなと心配になってしまった。

2014年8月8日金曜日

ルート営業

家に栄養ドリンクを配達してくるルート営業の青年が、たまにお取り寄せジュースや宅配水などの紹介をしてくるので、九州のグルメギフトを注文してあげた。

初夏の「ガゼうに」のお取り寄せなど、酒飲みならよだれものの逸品だ。

まあ、栄養ドリンクを宅配しているという時点で、私は珍味や酒の肴の様なものに興味がある顧客というわけだろう。

営業職同士という事もあって、こういう、たまに持ってくるスポット商品みたいなものってどこから見つけてくるの?と聞いてみた。

従業員がほとんど営業で20人くらいの小さな会社なので、社員が見つけてきた代理店の募集の情報を会議の時に集めて、スポット販売を行っているそうだ。

今までそんなものは探したことはなかったが、インターネットで 代理店 募集 などで探してみると、ギフトの卸やインセンティブ商品が結構見つかる。

ただ、彼が持ってくるようなものは「法人限定」の契約の様だ。

たしかに、ネット環境があればだれでも代理店ができるとなったら、よほどお年寄りが多い山村にでも行かない限り買ってくれないだろう。

そうなると営業の為の時間と交通費の方がかかってしまう。

私は別にビジネストークで不用なものを購入するくらいお人よしではないが、彼が持ってくるものというのが、「おっ!ついでに買ってもいいかな。」と思えるものをうまくチョイスしていると思う。

このチョイスを行っている会議には、かなりのセンスの良いべベテラン営業マンが居るに違いない。

2014年7月29日火曜日

コンタクトレンズ

私は元々目が悪くて、免許証も眼鏡をかけなくてはいけないのだが、フィットネス運動を始めてからこの眼鏡が本当に邪魔でしょうがなかった。

スポーツ用の軽量フレームなどを別に用意する手もあるが、他にも結構ランニングコストがかかるし、ウェイトなどの時に屈む姿勢等の時に眼鏡を治そうとしてウェイトを落っことしそうになったことも何度もあった。

そこで、使い捨てコンタクトを処方してもらい、運動時にはコンタクトを付けるようにした。

野外などの運動では、市販のサングラスをそのまま書けることが出来るので助かっているし、汗がレンズにぽたぽたと滴るあの感じから解放されて手放せない。

問題はやはり、毎回眼科と併設された駅裏のショップに購入しに行かなくてはいけない事。

忙しい時期などは、本当にこれが苦痛で、行っても10秒ほどの診断で終わりなのだからたまらない。

今まで気が付かなかったのが不思議だが、コンタクトレンズは通販で購入しているという友人の話を聞いてすぐに検索した。

私の使っているタイプの物は処方箋が要らない様で、空き箱にレンズの強さなどの数値が書いてあるため全く同じものが購入できる事がわかった。

もちろん、時間がある時は眼科併設のショップへ行くが、お盆時期や年末年始など、時間が作れないときはスマホからササッと注文しておけるので、これは本当に助かるサービスだと思う。

2014年7月10日木曜日

カッコいい服?

このブログは、娘に「パパ太っててキモイ」と言われたことをきっかけにダイエットを始めた記録であったとは何度も書いたが、最近更にショックな言葉を言われてしまった。

「パパの服装ダサイ」

娘を持つ男親なら耳を覆いたくなるような残酷な言葉である。

まだ、小学生なのに... パパンの服装がダサい事に早くも気が付いてしまったのか娘よ。

ここはフィットネスの時と同じように大人の財力でカバーしようと、インターネットを検索し、ナンパしが選んだ30代のメンズファッションという、いかにも"急いでおしゃれをしなくてはいけないサラリーマン"の為のサイトからめぼしい服を買いあさる。

届いた服を着てみると今まで筋トレをしてきた成果が表れて、肩の筋肉がついている為、思ったより似合う事がわかった。

今まで、スポーツ用品店で普段着も揃えていたので、どうも機能優先(体温を保持し、汗を逃がすような生地)でデザインや色は二の次だったのだが、化学繊維の服からメンのさわやかシャツに替えただけでずいぶんと見栄えが良くなったような気がする。

もちろん娘にも好評で思わず上下のセットアップを4着も購入してしまった。

そうするとスニーカーも、ランニング用ではなくて、サーフブランドやセレクトショップの別注の物が欲しくなって、今月は結局かなりの金額をファッションに費やしてしまった。

2014年7月3日木曜日

測量機

以前会社のネット枠工事部門のケーブルアナライザーが高く売れた話しを書いたが、取引先の会社で測量の機械を中古で買い取ってくれる会社が無いかを聞かれてしまった。

一度ネットが便利な事を知ってしまった人は、その驚きを他の人にも伝えるので、うちの会社のようにアラフィフで現役バリバリの人が多い場合は、自然とネットに関する事は若手(と言ってもアラフォーに近いのだが)に調査要請が回ってくる。

まあ、以前調べた会社で査定してくれるだろうと思って聞いてみたら、測量機を専門に買い取るサービスもちゃんとやっていた。

私はよくは分からないが、トータルステーションという機械のメーカーと番号、レベルという機械の番号をデジカメ写真とともに送って査定してもらい、取引先のAさんに伝えて完了。

ここ数年、色々なものをネットの中古買取りで売ってきたのだが、各ジャンルの専門店を探せば、出張や集荷を無料でやっていて、キチンお値段が付くことが多いので、面倒くさくても不用品をまとめて郊外の総合リサイクルショップに持っていくよりもお金になる。

実際、ワゴン車の荷室いっぱいの不用品を郊外のリサイクルセンターに持って行って全部で100円という「本当に査定しているのか?」という事が多かったため、インターネット環境がある人はメールと画像撮影程度の手間をかけてきちんとした価格を付けてもらう事を強くお勧めする次第。

2014年6月20日金曜日

一戸建て住宅を建てたい

私の夢の一つに一戸建て住宅を建てたいというのがある。

私は長男で栃木の実家は一戸建てだが、これは私の祖父母が建てた家なので、今度は自分で建てたいなと。

週末に娘を連れて、住宅展示場に行くことがある。
娘の好きなキャラクタショーが主な目的だが、その合間に、住宅を見学して「勉強」をする。

色々な一戸建てがありますが、私が理想とするのは木の家、つまり木造を前面に出した健康的な家だ。

社会人になったばかりの頃は、都会的で洗練されたコンクリートの塊のようなモノを理想だとイメージしていたが、このダイエットブログをはじめてことや、子供を育てるにあたって健康というものを考えた時に理想が180度変わった。

小さくてもいい、寧ろ、掃除のことを考えると、あまり広くない方がよいのかもしれない。

私の中で、ゆっくりするのは、ゴロゴロすることだから、当然畳の和室を大きくw

後は、バリアフリーだけはしっかりしておきたいなと思っている。
老後のことを考えたら、別に身体が悪くなるという事を抜きにしても、それは絶対に必要だからだ。

たまに実家に帰った時に足利市の建築設計事務所を回って、気にこだわった高気密住宅の工務店が無いか探しており、Tsホームという建築設計事務所に相談を始めている。

まあ、娘が今の場所から引っ越したくないという問題もあるので、今すぐにというわけではないが。

2014年6月11日水曜日

クレカで得をする

クレジットカードの特典と言えば、私は何よりも先にポイントを思い浮かべる。
特に利用しているクレジットカードのポイントと言えば、Tポイントだ。
そもそもはTSUTAYAでレンタルをするために作ったカードだが、今では私のメインのカードとなっている。
Tポイントの便利な所は使える店のラインナップにある。
TSUTAYAはもちろんのこと、ファミリーマート、あるいはZOZOTOWNなどでもポイントを使えるのだから便利だ。
使い方としては、まず溜まったポイントを一気に使う時がある。
これは高額な支払いをした翌月等に行うことが多い。
また、もう1つの使い方として1ポイント単位で使うことがある。
これは、例えばコンビニで買い物をした際、3円などという中途半端な金額を持ち合わせていない時、3円分だけポイントを使用するのだ。
こうすれば、お釣り銭で財布の中身がごった返すことが無い。

楽天カード体験談などを読んで、楽天のクレカがネットモールで使えるポイントである事を知ってからは、もっぱら通販関連をこのカードで済ますことが多くなった。
半年で3000円分は貯まったので初回のもらえるのと合わせて6000円を超え他ので夏服を買おうかと思っている。

また、カードの特典としては空港のラウンジと海外旅行保険がある。
私は隙があれば海外へと旅行に行ってしまうので、こちらの2つはとても重宝している。
空港ラウンジに関しては無料なので、気軽に休憩を出来る所が良い。
少しだけ早く空港に行って、このラウンジを楽しむのも私なりの海外旅行の楽しみ方だ。
また、海外旅行保険についてだが、こちらは恩恵を受けたことは実は一度も無い。
それだけ、安全な旅をしているということなので、有り難いことなのだが。
しかし、旅行前の準備でバタバタしている時に、なかなか保険のことにまで頭が回らないのは事実だ。
こういう時、旅先にカードを持って行けば保険は自動的に適用されるので、手放しで旅を楽しむことが出来るのである。

2014年6月6日金曜日

コンサートチケット

娘がコンサートチケットが欲しいから予約してほしいと妻とお願いをしてきた。
何のコンサートだというと、「?????(←英語)のライブ」だという。

インターネットでその「?????」とやらを検索してみると、なんとロックバンドではないか!!
それは「ライブ」とか「ギグ」と呼ばれる不良が行くものではないのか!?妻も妻だ、そんな危険なところへ一緒に行こうなんてと露骨に不機嫌な態度を取ってしまった。

翌朝娘におはようのあいさつをすると、なんと、無視をするではないか。

とうとうこんな時が来たのか、反抗期と、朝食も喉を通らない状況で妻が一言。

「????って今娘くらいの年代に人気があるのよ。私も行くんだからいいじゃない。」

確かに、まあロックバンドと言ってもアイドルに近い感じなのだろうか、YOUTUBEを見た限りは、その日は仕事帰りに音楽雑誌を買って、そのバンドがいかに危険でないか、健全化などを確認して少しでもネガティブな要素がれ場検索して納得し、とうとうそのチケットを予約する事を決心した。

まあ、予約をする決心をしたならこれはトコトン良い席を取って、娘から無視されているこの状況を打破しようではないかと、チケットサイト比較をしているブログを熟読して間違いないサイトで先行予約をした。

席の位置なども、バンドの追っかけサイトなどで勉強し、これ以上無い位良い席を3つ確保することが出来たのだ。

どうして三つなのかというともうお分かりだろうが、今回の妥協案として私もついて行き、危険なライブであったらそれをガードする為なのである。

チケットを予約したことで娘も喜んでくれるかと思ったら、私が一緒に行くというので妻ともどもまたしてもブーイング。

まあ、野暮だなとは何となくわかっていたが....。

泣く泣く、私のチケットは翌日ヤフーオークションに出品されたのだった。

2014年5月14日水曜日

レコードプレイヤー

とうとうこの日が来た。
大げさな書き出しだが、私は学生時代からオーディオを趣味として(大金をかけて)たしなんできた。
結婚してからも、レコードのコレクションとオーディオで一部屋を占領していたわけだが、娘が自分の部屋が欲しいという当然と言えば当然来るべき主張があったため、その部屋を明け渡す事となった。

ただ、オーディオ自体はやめられないので、レコードとプレイヤーを処分し、リビングにコンパクトスピーカーを置いてマッキンのンプをCDで鳴らすというスタイルに妥協する事となる。

まあ、ここ数年はヴァイナルでもっている音源のほとんどをCDやハイレゾ音源で入手しているので、どうしても手放したくないものを数十枚残して娘の為に売りに出すことに。

基本、レコード自体は殆ど値段が付かないのは覚悟している。

ただ、プレイヤーだけはちゃんとしたショップにちゃんとした値段で買い取ってほしいというのがマニア心だ。

ネットで オーディオ 買取 と検索して、最も信用のおけるショップに査定を依頼してみると、やはりわかっておられる。私のThorensちゃん(メーカー名です…汗)を納得のいくお値段で買い取ってもらえた。

スピーカーも、コンパクトタイプの物にスタンド+ウーハーという組み合わせに変更し、大型のスピーカーを売る事に。

娘は、空になった元オーディオルームに早速自分の荷物を運びこんで大喜び。

まあ、私の趣味も娘の笑顔にはかなわないと、そういったところで納得しておこう。

2014年5月8日木曜日

ウォーターサーバー

娘が生まれたのと同時期に我が家にもウォーターサーバーを設置した。

はじめは、水道水よりはましだろう。という事で最後は価格重視で選んでいたが、乳児が飲むことを考えて軟水である事を第一条件に探した。

ミルクは冷ます必要がなくお湯で溶かして水でわって丁度良い温度にすぐに出来るので、夜中や子供がお腹が空いて泣いているときにはとても便利。

当初は子供がミルクを飲む期間だけの利用を考えていたが、便利でおいしいので1年後にはすっかり、飲料水はミネラルウォーターオンリー。

その他にもお粥を冷ますのが面倒なときにサーバーから直接水を入れてさましたりと大活躍してくれた。

天然のバナジウム水やイオン水などかなり豊富なラインナップがうれしい。

離乳食が終わった今でも青汁をわったり、粉薬をわったりする時にも使うし、小さなお子さんがいる家庭ではとても便利かと思う。

ウォーターサーバーといってもピンからキリまであるが、このダイエットブログを書き始めてからは、天然ミネラルなど成分を重視してコスモウォーターの資料請求をした。

また、災害時ように12Lボトルを常に3本キープするようにして、常に新しい水を保持する。

一般的な2Lボトルより場所も取らないしゴミにもならないので、水の消費量の多い我が家では大変重宝している。

2014年4月29日火曜日

税務顧問

私の勤める会社はある程度の大きさの規模なので、当然税務顧問というか大きな会計事務所がサポートをしているのだが、ITベンチャーなど一人社長、多くて数人という会社の場合は、事務の人が大抵の事をやっているような印象があった。

私の旧友の一人が札幌で起業をしているのだが、まさに上記のような数人で切り盛りするベンチャー企業、10年勤めた会社の経験と顧客のツテを生かして独立した。

インターネットが日本に浸透してから15年と言われているが、小さな会社を立ち上げる起業家がこの15年で爆発的に増えたという。

先ほど、スカイプで旧友とそのことについて話をしていたのだが、今ではその、数人規模のベンチャーでも税理士や会計士が何人も在籍するベンチャー支援の会社に顧問になってもらっているという。

元々は札幌中央区の、老舗?の会計事務所にお願いしていたそうだが、契約1年で新人に担当を変えられ、小規模の会社にはこの程度だと言わんばかりの対応をされてしまったとの事。

そこで、起業家支援の札幌の税理士に相談をしたら、当初の会社よりもずっとサポートが手厚で規模も大きかったとのこと。

名のある大企業が次々と事業縮小、倒産、合併、吸収されていく中で、小規模企業の分母がことのほか大きくなっている事に気が付かない会計事務所は、今後淘汰されていくのではないかなと思いました。

2014年4月23日水曜日

レンタルサーバー

友人が、私が前からブログをやっているのを見て、なぜか「かなりネットに詳しい」と思われてしまったらしく、やたらとアドバイスを求められる。

しかし、こっちはブログだって blogger という、googleのレンタルブログだし、サーバーだってサクラの一番安いコースしか借りたことが無い。

そのような状況で、「今度ブログを自分でインストールしたいんだけど、どこのサーバーが良い?」と聞かれて、思わず「国内のサーバーならどこでも大丈夫じゃない?」と(今思えば)適当な答えをしてしまった。

ところが、友人がネームバリューで選んだ国内のレンタルサーバーにWordPressをインストールしたところ、動作が重くてトップページが表示されるのに4秒くらいかかってしまう状況に。

案の定だが友人から、めちゃくちゃブログが重い、ダメじゃないか。と言われて慌てて調べものをすることにした。

適当な事を言って申し訳ないと思ったので、ここは最速のサーバーを見つけようという意気込みだ。

結局その意気込みも、WordPressレンタルサーバーのスピードを比較しているサイトを見つけてあっという間に片がついた。

上記のサイトを見てもらえればわかるのだが、同じ価格帯でそこそこ有名なホスティングを比較してもかなりのスピードの違いがある事がわかる。


WordPress自体が、結構リソースを喰うブログだという事で、様々なスペックがバランスよく組み合わされているサービスでないと、「サクサク表示」とまでは行かないという事だ。

この結果を伝えて、もちろん一番早いサービスを借り直してもらう事でこの件は何とか解決した。

2014年4月17日木曜日

ケーブルアナライザー

会社のネットワーク工事などを施工している部署が今年から外注化することが決まり、ケーブルや業務用の測定機器?などかなりの処分品が出ることになった。

私は、全部まとめて不用品処分に出したらトラック単位で処分量数万円ではないかと思ったのだが、とんでもないとの事。

以前自分の引っ越しで、買取り+処分サービスを利用して結局処分費用の方が高くついたことを考えると、かなり使用感の有る機械や配線などが売れるのだろうかと思っていた。

「これを買い取ってくれるところを探しておいて査定を比較しておいてください」と、ケースに入った弁当箱ほどの機械が3個届けられる。

後で聞いて驚いたのだが、ケーブルアナライザーという機械で1個で普通乗用車1台分ほどの価格だそうだ。

こう言うのは、なに屋が買い取るのだろうかと思って調べていると、この機会を買い取っている業者は結構あり、査定価格を比べて 高光精機 http://pacificpress.biz/という会社にまとめて売るという事に決まった。

まあ、査定額は書かないがかなり高額だったので、この機械の何がそんなに高いのだろうかと梱包しながらまじまじと見つめてしまった。

まあ、専門部署の人間にとっては、すごい機能を持った機械には違いない。

因みにケーブル類は建材買い取り専門店という所があり、そこに引き取ってもラ得ることになったのだが、これはそれほど高い値段ではなかったようだ。



2014年4月7日月曜日

同僚の怪我

一昨年末に事故で大けがをした同僚が職場復帰した。
一時は危険な状態だったが、今では脚に後遺症が残ったものの、通勤はできるし、他の事には支障が無いほどまでに回復。

皆で大喜びし、復帰祝いをした。

彼は営業職であったが、これは足の問題で難しいだろうと上司が総務への移動を行ったが、彼はパソコンや簿記にも精通しているので業務は問題ないだろうとの判断。

お祝いの席で、彼が行っていたのだが、今回の怪我の後遺症で障害を持ったため、障害年金というものを受給する事になったというのだ。

私のイメージでは働けないほどの大けがに対して支払われるものだと思っていたが、社会保険労務士(障害年金請求)の受付サービスによると、後遺症でついた等級や生活にどのくらい影響するかなどの症状に応じて支払われるものであって、その人がまだ働いている事と関係ないようだ。

社会保険労務士がすべての請求手続きをしてくれたというので、滞りなく、申請が通ったようだがこれからはタクシーを使う移動も多くなるだろうし、営業の手当ても無くなるのであくまでも、今までの生活水準を保つために必要なものであったと言えるだろう。

ちょっと驚いたのは、彼がものすごい酒豪であったのだがお祝いの席ではお茶しか飲まなかった事だ。

ついでもタバコもやめていたので、以前より顔の血色もよく、健康的になっていた。

リハビリで毎日ウォーキングをしたと言っていたので、体脂肪率もダイエット成功後の私と同じくらいになっていた。

2014年3月16日日曜日

本としての役目

この前の週末、わたしは自分の書斎の本の整理をしていた。私の部屋は6畳のこじんまりとした和室で、その部屋のいたるところに本が積み重ねて置かれている。

別に本棚がない訳ではない。むしろ壁の面積はほぼ本棚によって占められている。

このように本棚が十分にあるにも関わらず、本が片付かないのは完全に本の数が本棚のキャパシティを超えているからといえる。

その本たちは今まで自分がなんどもなんども繰り返し読んでいるお気に入りの本から、いつか読むだろうと思ってただ置きっぱなしになっている本たちまで様々。

わたしはある日書店へ行ったときに、話題のそうじ本を立ち読みしていた。

そこには「いつか読むと思って置いていた本のいつかはこない」という内容のことが書かれていており、私自身もその内容にはひどく納得したのでその日のうちに自分の部屋に積み重なっていた「いつか読む本」たちを処分することにした。

私は家に帰るなり早速本を縛るビニールひもを持って本たちと向かい合った。しかしさっきまではあんなに捨ててしまおうと思っていたのに、いざ捨てるとなるともったいないなぁという気がしてしまう。

本という資源自体を捨てるもったいなと、本が本としての役割を遂げずに捨てられることのもったいなさだった。

そこでわたしはいきなり捨ててしまうことはせずにとりあえず玄関のあたりに置いておこうと思い、玄関へ本を運んでいた。

そんなとき隣のおじさんが回覧板を回しにきた。おじさんはその本捨てるのか、と聞くので、私ははい、まぁと曖昧な返事をした。

するとおじさんはその本をくれないかとわたしに言ってきた。私はどうせ捨てようと思っていたものなのでどうぞというと、おじさんはよろこんでそこにあった本を数十冊家に持ち帰った。

私はこのとき本が本としての役目を果たせることができてよかったとなんだか嬉しくなった。

そしてこれからは本を捨てることで処分するのではなく、次の持ち主に渡るような処分、例えば、古本の買取り屋に売るなどどいう形で本を処分してきたいなと思うようになった。

2014年3月9日日曜日

弟が継いだ親父の仕事

私の実家は札幌に有り、床屋で生計を立てている。

子供の頃近所の人が打ちのお店に来て父ちゃんに散髪してもらう、そんな光景を日常として育った私は、俺もいつか父ちゃんみたいに匠に鋏を使えるようになりたい、そんな気持は自然と芽生えていた

高校を過ぎた頃は、プチ反抗期になり、なぜか代わりに弟が高校卒業後、おやじのもとで鋏の使い方を学びながらバイトをして、2年分の専門学校代を貯めて(半分はおやじから借金)美容系の専門学校へ進学した。

卒業後は、取りあえずおやじと店を一緒に店をやるもののかなり意見がぶつかっていた。
まあ、札幌で会社を設立して、法人組織を作ろうというのだ。

おやじに「おまえにはおまえの考え方があるのだろう、独立してみたらどうだ」という一言で独立を決意、手持ちの200万と会社設立際にお世話になった専門家からの助言で600万の融資を受けた。

駅近くのテナントを借りて、内装を安く250万で済ませて、施術ユニット2席のアットホームな美容室Y‘sをオープン。

YourSunの略です。あなたの息子、がんばりますと言う意味を店名。

子供の頃から明るい父親に育て上げられ、店のお客さんとのふれあいが、今の私の武器となってか、忙しそうだが、今年三店舗目のオープンを予定しているそうだ。

2014年2月27日木曜日

蕨の賃貸

結婚前の話だが、当時住んでいた蕨、川口周辺ででペット可の物件を探したが、物件数が少なく、なかなか見つからなかった思い出がある。

1Kから1LDKの部屋を探していたのだが、まず目に付くのはペット不可という文字ばかりで、犬猫OKという物件は数えるほどしかない。

今のようにネッオで探せる時代ではなかったので
しばらくの間、駅前の不動産屋に通って3ヶ月ほど経った頃、ペットOKの物件が2つほど出てきた。

ところが、部屋は広いけれど築年数が古くてリフォームがされていない部屋だとか、設備は最新だけれど家賃が高く、私が探している条件とはあわない部屋ばかり。

それからも根気強く情報を集め続け、ある日築年数20年以上と年数はだいぶ経っているけれど、立地条件が希望とぴったりあう物件があった。

甥が先日、蕨駅周辺で一人暮らしをすると言っていて、スマートフォンで 蕨 賃貸 と探し、ものの30分でペット物件を決めたのには驚いた。

担当者がすぐ来たのと、場所も近かったので一緒に見に行くと、古い建物とは思えないほど綺麗なマンションで、設備もしっかりしている。

不動産屋さんに聞いたところ、このマンションはバブル時代にお金をかけて作られたので、かなりしっかり建てられているとのお話。
内装も綺麗で、みずまわりもきちんと整備されていた。

家賃は少し高かったが、私の兄(甥の父)が、結構稼いでいるらしいので、その場で電話そしてOKをとり、帰りには入居の段取りをしていた。

時代が変わったのか、甥の行動力があるのか、私が昔、散々探した条件の部屋を即日で決めてしまうその手腕に頼もしいものを感じた。

2014年2月16日日曜日

ダイエットと医学

ダイエットブログを始めてから、しばらくの間フィットネスとダイエット本を買いあさったことがある。

ただ、どちらの内容も、基本的には生理学や栄養学に関係する事だと気が付いたのは、体脂肪が5%落ちたくらいの時期か。

カロリーと基礎代謝、栄養素と筋肉の関係、停滞期とミネラルの関係などなど。

ダイエット本当のは結局、それらの専門書から該当部分を抜き出して、トレーナーが説明を加えたようなものなのだと。

体重が10キロダウンしたくらいの時には、そういった本の出典情報の欄を見て、医学の専門書を折りよせてそれを読んで理解するようになった。

ウェイトトレーニングを開始した時点では、筋肉を作って体格を整えていくにはどういう原理なのかという事を知る必要が有ったので、本を読みながら手元のプロテインの成分を調べたり、毎日の食事のアスリート向けの栄養管理を自分でできるようにと勉強した。

しかし、やはり専門書は高額なものもあるので読み終わって保存する必要が無いなと思ったものは、売って、新しいもの古本で購入。

私の住む街には医学専門の古本屋はありませんが、ネットの場合は医学書 高価買取|メディカルマイスター(ツィッターアカウントに飛びます)などのジャンル別専門店がある。

このようなサービスの場合、普通の書店で取り寄せしなくてはいけないものが在庫に有ったり、種類によっては新品よりかなり安く売っていて、買取りは高いというものもある。

ダイエットで逆に困った処分品は、使わなくなったダンベルや、初めに買って失敗したシットアップベンチなど。

これは邪魔ですし、粗大ごみとしての処分に手間がかかるので注意。

これからいろいろ揃えようと考えている方は、処分時にどうするかまで考えた方が良いと思う。


2014年2月12日水曜日

海というフィットネス

私は下腹をひっこめたいというだけの理由でこのブログを始めたわけだが、フィットネス友達のなかには、身体能力をもっと上げたいためとか、夢を実現する為とか、超健全な理由で同じようなプログラムをこなしている人がいる。

私はそれを「ストイックタイプ」と勝手に読んでいて、
私のように「娘に腹がキモイ」と言われたから運動するようなのを「エゴイスティックタイプw」と呼んで区別している。

目標がかっこいいかかっこよくないかという個人的な区分けで申し訳ない。

このストイックタイプの友人に、途中からジム通いをやめてマリンスポーツに進んだ人がいる。

久々に会ってみると、日に焼けていて体も心から引き締まっている感がある。

やはり、自然の中で作った筋肉は本物だ。

最近はサーフィンの合間に始めたスキューバーダイビングの方にハマって、もっぱら近海を潜っているらしい。

この寒いのに?と思うかもしれないがこれがウェットスーツを着て潜っているそうだ。

私も前から進められていたが、時間が取れないし家族もいるしで二の足を踏んでいた。

彼が良く行く沖縄の恩納村ダイビングスポットで、観光しながらライセンスも取れるプログラムがあると聞いて、春休みに家族を連れて行ってみることにした。

ジムに併設されているプールをよく使っているので、泳ぎ自体はできると思うが、並みのある海というのはあらゆる方向からコアマッスルを刺激するのでファンダイビングをしているだけで、かなりのフィットネス効果があると言っていた。

家族は美味しいものと観光地巡りが楽しみで、もっぱらこの時期に海を楽しみにしているのは、どうやら私くらいなようだ。

2014年1月29日水曜日

視力の回復

私は高校生の時から視力が低下し始めていて、大学を卒業後からパソコンの画面の文字も顔を近づけてみないと判別出来ないほどに視力が低下してしまった。

いつも本を見るときやパソコンでゲームやインターネットを楽しんでいるときも、常に目を細めて文字を読んでいたので疲労も溜まりやすくなり、長時間のインターネット閲覧も出来なくなった。

メガネは仕事上邪魔になることがあり常時着用するわけにも行かず、それならコンタクトレンズを着用しようと思ったが、元々渇き目の体質に合わなかったようですぐに目が炎症を起こしてしまいコンタクトレンズの使用も断念してしまった。

そんなときに大学の先輩の医者にレーシックを行っているクリニックを紹介されて、私はせっかくの先輩の薦めでもあったので、そのクリニックでレーシック手術を受けることに。

後で聞いた話だったのだが、そのクリニックはレーシック手術に関しては長い実績とノウハウがある。

手術の説明も担当の医師が私にもわかるように丁寧に説明してくれたので、緊張していた私の心も随分と解きほぐされて、安心して手術を受けることができた。

技術の高いクリニックで手術してもらったせいか、手術は無事に終わり、その後の感染症などの心配も無く経過も良好に回復。

今ではパソコンを長時間使用していても疲労することが無くなり、小さな文字も今までがウソだったようにクッキリと判別できるようになり、私は本当にレーシック手術を受けてよかったと心から思っている。

2014年1月16日木曜日

青年よ大志を抱け

今年の正月は、広島の学校に進学した大学生になる甥が、帰省がてら家によってくれた。

以前ちらりと書いたがなかなかの好青年で、うちの娘も「パパキモイ」というのはあってもこの甥はキモくないらしい(涙)。

彼はコンピューターに詳しいので、今年初売りで買ったばかりのスマートフォンの中身をパソコンにバックアップするために、設定をやってもらう事にした。

自分でやってみたが、「はい」「いいえ」の選択肢が怖すぎて、途中でバックアップをやめていたのだ。

設定の途中でエラーが出るので、彼が自分のスマホをとりだし、ブラウザを開いた時に、結構衝撃的なページがキャッシュされていた(← 広島市で包茎手術・治療を受けるなら! )。

一瞬ハッとなって、慌ててタブを閉じると甥は恥ずかしそうにこちらを見たが、そこは男同士、全く問題ないのだ。(この手のコンプレックスは本人が過剰に気にしているから、奥に指摘もせず理解だけを示すのが一番。)

むしろ私も病院リストを見たいくらいだ!という共感の表情でにっこりと。

作業が一通り終わり、お年玉代わりに作業料金を渡すと、「治療の足しにしてください。」と一言。

甥もすべて悟ったらしく、「ありがたく頂戴します。おじさん。ありがとう。」と、受け取りました。

妻が、休みがまだあるなら1泊くらいしていけばいいのに。と引き留めると甥は「広島に戻って、手術を受ける用事があるので。」というと、妻が、えっ?どうしたの?となったのですかさず「親知らずを抜くのに、結構切るんだったっけ?」とフォローを入れた。


それから1週間がたって、「そのせつはありがとうございました」と律儀にメールが来たので手術はうまく行ったのだろうと思った。



2014年1月9日木曜日

スポーティーファッション

フィットネスをやるようになってから、普段着はほとんど大型スポーツ用品店で購入したスウェットやスポーティーなファッションになった。

TPOをわきまえてという言葉があるが、おっさんの場合小遣い中でいろいろ揃えていくわけだからどうしても「運動に適したもの」「ランニングやウォーキングでそのまま使えるもの」が基準になってくる。

部屋でもちょっとした時間にストレッチをしたりするので、ジャージの上下が多い。
ただ、ホームセンター的なジャージだと、如何にもおっさんなので最近はネットで上下の安いセットアップジャージを購入している。

一度、金色のラインの入った悪羅悪羅系の黒ジャージを買ったのだが、娘は「エグザイルっぽい」と好評だった。

ここ3年、運動をして鍛えてきたので、黒ジャージを着ても怪しく見えず「スポーティー」に着こなすことができるようになったのだと自己解釈&自己消化。

実際は、妻に「お父さんカッコいいねって言ってきなさい。若作りして可哀そうだから。」と言われての事らしいが気にしない。

色白お腹ポッコリお父さんよりは「オラオラでイケイケ」の方が良いだろう。

同じ年代で日に焼けて、ランニングシューズを履いているお父さんを見ると、「ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )」という気持ちだ。

ただ、3年程度では完全なアスリート体型にはならないので、あくまで同じレヴェルの鍛え具合の人同士の話。