2014年10月21日火曜日

のぼり旗

先日町内会の秋祭りに、勤め先の物販部がお店を出すことになった。

POPとか広告を担当している部署の私に、垂れ幕とのぼり旗を発注してくれとの連絡があって、ン地味の印刷業者に相談してみた。

まあ、デザイン関係や印刷物ならオールマイティーの地元の印刷業者なのだが。

すると、のぼりと垂れ幕の出材料と印刷代で見積りをくれたのが完全に予算オーバー、それを伝えると「専門ではないから一つ一つフルオーダーでデザインしてるんですよ。したがってこの予算でギリギリです。」との事。

いや、お祭り2日間で多分一回きりの使用なのでと思ったのだが、その業者の言う「専門業者」というのにピンときた。

一度交渉を保留してネットでのぼり旗デザインの専門会社を検索してみると、1枚からデザイン無料で簡単なレイアウト例、キャッチコピーの例などを一通り用意してあるサービスを見つけることが出来た。

しかも、費用ははじめの業者の半分だ。

早速連絡をしてデザイン例からイメージが近いものを選び、ロゴマークと商品のコピーなどを送るとすぐに連絡が来た。

あとは、枚数を指定して納品となった。

馴染の業者には悪いが、こう言ったものは安くて速いのが一番だし、餅屋は餅という言葉通り限りなく専門でやっているサービスの方が品質を保ったままコストを削る方法を確立でき、結果的に半額近い見積りになるのだ。

馴染の業者というと、融通が利くような気もするが、専門ではない為にコストが高くなる場合もあるというお話。