2012年5月24日木曜日

マクロビオティックとダイエット

前回トマトダイエットを始めたことを書いたが、かなり体調が良い。
それ以来暇を見てはベジフル(ベジタリアン)系のホームページなどで菜食に関する情報を調べている。

筋トレをしているのでホエイプロティンを摂取しているし元々肉食なので、いわゆる「動物性のものを消して摂取しない」というビーガンというような思想的なアプローチではない。

ただ、前回「トマトの抗酸化作用で基礎代謝が上がる」という仕組みを知った時から、「ダイエットってなにも食事量をひたすら減らすだけじゃないんだな」と改めで思ったからだ。


その絡みで、最近気になる食事法に「マクロビオティック」というのがある。

ウィキペティアによると下記のようになる。

 マクロビオティック (Macrobiotic) は、食生活法・食事療法の一種である。名称は「長寿法」を意味する。第二世界大戦前後に食文化研究家の桜沢如一が考案した。

食生活法は、「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」「正食」「マクロビ」「マクロ」「マクロビオティックス」「マクロバイオティック」「マクロバイオティックス」とも呼ばれる。また、マクロビオティックを実践している人のことを、マクロビアン、「"穀菜人(こくさいじん)"」と呼ぶこともある。  

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。WIKI

思想的な基盤は、石塚左玄という明治時代の医者による食物の陰陽論という考えがあるらしい。
 「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」という言葉のとおり、食の乱れが健康を損なうという事と、陰陽調和栄養のバランスが崩れすぎると病気になるというような部分は一般人でも十分に理解できた。

ちなみにここでいう陰陽とは、 動物性食品(陽性)玄米(陽性)というようなバランスの事だ。 まずは本物のマクロビ料理を体験してみないといけないと思い、検索をしてみると京都に マクロビオティックレストラン プラナスという予約制のマクロビレストランを発見した。

料理人の方は元栄養士で、栄養のバランスをとりながらちゃんと味がする料理を提供するという口コミも拝見した。 京福電鉄・嵐電嵯峨駅のすぐ近くなので家族サービスの観光ついでに足を延ばしてみるか…

2012年5月12日土曜日

油断した

最近油断したかもしれない。
体脂肪率が2%上昇。
連休の旅行先でかなり外食をしてしまったからだ。

そういえば、久々に帰省したら娘のいとこにあたる女の子がもうすぐ1歳の誕生日との事だった。

お祝いを何かあげようと思ったけど、娘の初めての誕生日にどんなのがほしかったかなと考えた。

奥さんが、1歳の誕生日プレゼントには数年は使えるものの方が印象に残るよというので「なるほどな」と思った。

乳幼児の場合、初めての誕生日にもらったものは記憶にも残らないだろうけど、数年使えるものならば3歳くらいになった時に「これは叔父ちゃんがくれたものだ」と判るかもしれない。

帰りがけに奥さんが聞きだしてくれたのだが、ベビーチェアがほしいとの事。

上記でリンクしたサイトにはイニシャルを入れられるチェアがある。

ブラウザを見ながら「ああ、イニシャル入りの小さいリュックも捨てがたいな」とか夫婦で会話していると、なんかほっこりとした気持ちになった。

そういえば奥さんと一緒に思案したのは何年振りだろうとか…(照)。

とりあえずチェアを購入する事に決めてひと段落したら重大な事を思い出した。

体脂肪上がってたんだ…。

明日からサボっていたジョギングを再開します。




2012年5月7日月曜日

地元の友人の悩み

ゴールデンウィークに地元である札幌に帰省。
昨年は震災のゴタゴタで関東から出ることもままならなかったので、家族も久々の遠出にご機嫌だ。

5日間という長い滞在期間もあって久々に同級生たち数人と居酒屋に集合。

ダイエットの事は伏せておいたが、歳なので油ものは避けているという感じで自分だけヘルシーメニュー。

 驚いたのが、Yという高校卒業後すぐに地元を離れ都内で数回しか会えなかった友人が札幌に戻っていた。

どうもやつれている様なので近況を聞くと驚いた。

Yは東京で奥さんと知り合い結婚していたが、新婚生活の時点で奥さんの異変に気が付いた。

健忘症のような症状がひどく、たとえば自分と行った旅行の数日間の記憶が丸々なかったり、たまに驚くほど意見がかみ合わなくなることがあったそうだ。

そこで、心療内科を受診させると精神科のカウンセリングを進められ、しばらく通うと主治医から驚くべきことを告げられた。

Yの奥さんは解離性同一性障害 つまり、多重人格だというのだ。

記憶を忘れるのではなくて、人格が二人分あり、どちらかと一緒に過ごしている。

聞いていて頭くらくらとしてきたが、カウンセリングによりその大本の原因がお嫁さんの実家に関係する重度のトラウマであることがわかり、「実家のある東京から離れて札幌へ移住」してきたらしい。

同級生が思いもつかないような体験をしていることに驚いたが、幸い引っ越してきて症状は改善に向かっているらしい。