2012年12月27日木曜日

引っ越しとペット輸送

私が地方部の営業所に勤めていた頃、何も無い田舎ですが、新鮮な魚介類や野菜等に恵まれ、物価も安い為に満足をしていた。

それが社内の事情で、都心部の営業所に転勤となって現在に至っている。

まあ栄転だが、いろいろとやることがある。
大型4WDに乗っていたが、これは都内では逆に大きすぎて不便そうだ。
そこで一旦車を処分して、転勤後にコンパクトカーを購入する事にした。

それからほどなくして重要な事に気が付く。

愛犬の存在だ。
妻もまだ幼かった娘も可愛がっているシベリアンハスキーが1匹。

問題は、愛犬の移動。

自動車を処分する前なら、自分が運転して連れて行く所だが、買取の相見積をとるためにかなり前に愛車も処分してしまっている。

そこで利用したのがペット輸送サービス。

引越しをお願いした業者が、専用のペット輸送サービスを利用したらというので探したところだ。

専用車で空港まで送ってくれて、航空便に乗せ、目的地の空港から引越し先まで専用車で輸送してくれると言うサービス。

いろいろな業者があったが、リードやケージで拘束せずに車内でのんびりさせてくれるという内容が気に入ったので湘南ペットハイヤーというペット輸送業者にお願いした。

愛犬とは転勤先で再会したが、移動ストレスにかなり気を使ってくれたようで極めて元気。

その愛犬は今もおじいちゃん犬になったが、庭でのんびりしており、近所の人気者だ。

2012年12月17日月曜日

太ももを細く

ダイエットの決意と共にこのブログを書き始めて1年以上が経過した。

その間に、体重10キロ以上、体脂肪10%以上のフィットネスに成功した自身がうっかり自分の事をダイエット専門家だという思い上がりを植え付けてしまっていた。

実は先日ちょっと恥をかいた。

明らかにここ1年で痩せて筋肉質になった私を見て、職場の女子がダイエットの方法を相談してくるようになったのだ。

で、昼休みに受付の女子たちと何気なく体重を落とす原理について講釈をたれていたときに、「脚痩せしたい」という誰かが言った。

女性の理想のスタイルというのは、
男性目線で考えると上半身のでっぱりやくびれが素晴らしければよいというものではないらしく、一番に考えるのはバランス。

特に日本人女性の場合、もっぱらの悩みは下半身デブ(上半身のバランスと比べて太ももやふくらはぎが太い)ことだという。

男の場合、上半身の筋肉を付けるのは楽だが、下半身が貧弱にならないようにスクワットやバーベルを使うが、女性の場合、スリムなモデルのようなスタイルが理想だというので勝手が違うなと感じた。

実際、その問いに答えられないまま黙りこくった私を見て、「美容目的のフィットネスの事は知らないのね」という空気になったと思う。

正直、筋肉を付けることは知っているが落とすことは知らない。

帰宅してこっそりネットで太ももを細くした成功例のブログや、脚痩せ成功報告をチェックしていたら、うちのカミさんにそれを見られてしまい、完全にただの脚フェチオヤジというレッテルを張られてしまった。

うむむ。

2012年12月5日水曜日

盛岡から宮古市へ

出張で東北は岩手県宮古市に行くことになった。
今までも何度か訪れているが、基本、この地域では車移動が必須だ。

盛岡市までは新幹線で移動するが、ここから三陸海岸方面へ移動するにはかなり本数の少ない交通機関を利用するか車しかない。

高速道路や有料道路も盛岡より海側へは通じていないので、レンタカーを借りて移動する事になる。

出張予算もかなり厳しいので盛岡のレンタカーで安いところをネットから予約。

ここから宮古市までは山を越えるした道を3時間と言ったところ。

ご存じのとおり、三陸海岸一帯は先の震災で壊滅的な打撃を受けた場所だ。

白い玉石の海岸として有名な浄土ヶ浜も一度は見るに堪えない状況だったという。

しかし、ついてみると見事にその海岸は復活しており、この地域の人達やボランティアがいかに全力でこの素晴らしい海岸を取り戻そうと努力したかがうかがえる。

そこから釜石方面へと車を進め、取引先をいくつか周り旅館では豪快な海の幸を堪能できた。

東北は着実に復活の兆しを見せており、それを全力で応援していく必要があると改めて思った。

いつも購入しているウニとわかめのふりかけでおにぎりを作り、これを書きながら出張の余韻に浸っている。