2019年10月17日木曜日

銀座のクラブ

以前のポストで勤め先の部長が会員制クラブの有用性について講釈をしていた話を書いたがあれから面白いことがあった。
昨年都内の大学に進学していた部長の長女がなんと銀座のクラブでバイトをしていたらしく、部長家が大混乱に陥ったのだ。
きっかけは些細なことで先日の台風の際に部長は会社から徒歩圏内の長女のマンションに泊まる段取りだったのだが、部屋にあったテーブルに名刺入れがあり、そこに取引先のお偉いさんの名刺があったらしい。
大学生の長女がそんな人の名刺を持っているのは不自然で、問いただしたところ銀座の高級クラブのバイト求人を学友数名でうけて週末に働いていたという事だったのだ。
そこお店は現役同年代の女性が多く在籍しているらしく、会員資格も敷居が高いところだったので社会的地位のある人ばかりという事もあり、仕事中もセクハラなどに悩まさせることはなかったようだが即日止めさせたとのことだった。
この話もいくつかの偶然で自分の耳に入ったのだがそのれについては省略しておこう。
バイトの理由は来春の学友との海外旅行の資金をためる為であったそうで、これは部長が費用を出すという事で収まったそうだ。
自分も娘がいるという事で、まだ先の事ながらこういった心配が尽きないと思うとキリキリと胃が痛くなる。
親ばかと言ってしまえばそれまでだが。