2014年9月25日木曜日

リペア

車が好きな人がやるリペアと車のプロがやるリペアは何が違うのか。

私は車が好きで、よく昔は自分の車を改造したり、エアロを組みつけたり、修理したりをよくやっていた。

それこそある程度の事は出来たのでディーラーやショップにもっていくことはまずなかった。

しかし、年齢を重ね仕事を始めるとだんだんと自分でやることが億劫になっていくので、ディーラーの友人によく修理を頼んでいるのだが、やはりプロの仕事は素人のそれとは全く違う。
ラーメン屋ではないが「うまい、速い、安い」のだ。

一度自分でタイミングベルトを交換したことがあったが、結果は散々で、結局バイト先のプロに頼んだのだが余計な出費がかさんでしまった。

ところが現在の車でディーラーの友人に頼むと、その作業が一日もかからない、午前に預かれば午後に終わるよと言う。もちろん機材などの差もあるが、彼らは機関に熟知しており、自分の取り扱っていない車種だろうとスピーディーにこなす。

たとえば異音があった場合に、彼らはすぐにどこがおかしいのかの予測を立て、適切な修理個所を導く。まるで名医だ。

ただ、板金やホイール修理に関しては、絶対に素人がやってはいけない(ちょっと器用だからと言ってできるものではない)のだそうだ。

もちろんワイパー交換やウォッシャ―液交換、ライトのバルブの交換程度であればやってもよいと思う。しかし、安全を守るという一番大事なポイントに触れる場合はプロにお願いするのが望ましい。それが正しい車社会の在り方ではないかと思う。