2014年1月16日木曜日

青年よ大志を抱け

今年の正月は、広島の学校に進学した大学生になる甥が、帰省がてら家によってくれた。

以前ちらりと書いたがなかなかの好青年で、うちの娘も「パパキモイ」というのはあってもこの甥はキモくないらしい(涙)。

彼はコンピューターに詳しいので、今年初売りで買ったばかりのスマートフォンの中身をパソコンにバックアップするために、設定をやってもらう事にした。

自分でやってみたが、「はい」「いいえ」の選択肢が怖すぎて、途中でバックアップをやめていたのだ。

設定の途中でエラーが出るので、彼が自分のスマホをとりだし、ブラウザを開いた時に、結構衝撃的なページがキャッシュされていた(← 広島市で包茎手術・治療を受けるなら! )。

一瞬ハッとなって、慌ててタブを閉じると甥は恥ずかしそうにこちらを見たが、そこは男同士、全く問題ないのだ。(この手のコンプレックスは本人が過剰に気にしているから、奥に指摘もせず理解だけを示すのが一番。)

むしろ私も病院リストを見たいくらいだ!という共感の表情でにっこりと。

作業が一通り終わり、お年玉代わりに作業料金を渡すと、「治療の足しにしてください。」と一言。

甥もすべて悟ったらしく、「ありがたく頂戴します。おじさん。ありがとう。」と、受け取りました。

妻が、休みがまだあるなら1泊くらいしていけばいいのに。と引き留めると甥は「広島に戻って、手術を受ける用事があるので。」というと、妻が、えっ?どうしたの?となったのですかさず「親知らずを抜くのに、結構切るんだったっけ?」とフォローを入れた。


それから1週間がたって、「そのせつはありがとうございました」と律儀にメールが来たので手術はうまく行ったのだろうと思った。