ここ数年会議中に映像資料を使う際、ずっと気になっていたのがプロジェクターの解像度だ。
と言うのも最近は資料画像の撮影も、プレゼングラフィックの動画もすべてフルハイビジョンが当たり前になったのに、会議室備え付けの古いものでは全然その画質が生かされていない。
せっかくHD編集の割増料金で仕上げてもらった素材もなんだかぼやけているので、結局会議後に元の高画質素材の入ったブルーレイディスクを見てもらったりと二度手間になっている。
そこで今回は、ハイビジョン画質のプロジェクターをレンタルで借りて、さりげなく会議に使用していようと思った。
一応私も家電くらいは機種がわかるが、プロジェクターとなると何が高性能なのか、定番はどれなのかという事がわからない為、専門の口コミランキングの上位サービスから借りることにした。
普段こういったネットのランキングは参考程度に見ておくのだが、全く知識の無い分野の道具となると口コミ情報は便利この上ない。
さて、そんなわけで定例会議の件だが、HD画質でのプレゼンはかなりのインパクトがあったらしくすぐにプロジェクターの買い替えが決まった。
今回、ビジネスの舞台となる建物のドローン空撮映像があったのとくにインパクトがあったようだ。
これに味を占めてプレゼン用PCも高性能グラフィックボードを搭載したモデルを狙っている。