2012年11月6日火曜日

がん検診

ダイエットを始めてから本当に「健康」と言うものに関心を持つようになった。
「痩せよう」と決意してからネットで様々な情報を集めて自分に合った方法(ウォーキング、ウエイトトレーニング、プロティン)を実行して大幅な体重減と体脂肪率減に成功したが、こうなると「病気になりたくない」という健康欲がドンドン壮大していく。

私が中学生の頃、祖父ががんと診断されたことがあり、
日に日に元気をなくしていく祖父を見ていて、ついには入院することになったのを覚えている。

その病院は偶然にも私の学校の目の前なので、毎日お見舞いに行けることが出来るので、先生の許可を得てお見舞いに行っていた。

あまり会えなかった祖父なので、毎日会えるということはおじいちゃん孝行できるのかなと思っていたが、行くとがんが進行しているのかわからないが本当に辛そうに見えて、私もどう接していいかわからなかった。

祖母からは長くはないと聞かされたので、がんというものが本当に憎く思えたが、親父もありとあらゆる療法を試みたり、でがんを実際に直した実績の豊富ながん治療で有名なドクターなどを探しては相談をしていた記憶がある。

懸命の闘病で完治とまではいかないが、あるていど普通の生活に戻ることが出来たのには驚いた。

医者も奇跡に近いと言われていたので、祖父の生命力がすごかったのか…。

その祖父はすでに亡くなったが、79歳であったので人並みの寿命であったと親父は言う。
先月は市役所から健康診断のお知らせが届いていたが、がん検診も定期的に受けるべきだなと思い、かかりつけの市民病院に申込みをしてきたところだ。