2015年8月28日金曜日

悲しきゼファルリン

大学時代の同級生が単身赴任になって近所に引っ越してきたのを機に仕事帰りによく飲むようになった。
先週の事だが、給料日前だし家で飲もうよという事になり、高校野球の録画でも見ながら宅のみをしていた。
お互いもういい年になって家庭もあるというのに、学生時代の同級生というのは話題が学生の頃に戻ってしまうから不思議だ。
私がインターネットに詳しいというので、ノートパソコンでSNSのやり方などを教えていたのだが、
ちょっと酒屋で日本酒でも買ってこようという事になり少し席を外していた。
友人が帰ってから、何気なくブラウザを見ると、Googleの検索履歴に「ゼファルリン」という単語がたくさんあったので、興味本位で何を調べてたのだろうと、ゼファルリンの検証サイトというのをクリックしてみた。
すると... まあ、どうやらこれは薬の名前で、男性機能回復とかサイズアップとか、そういったものだった訳だ。
そういえば最近額も広くなってきて、奴もずいぶん老けてきたなと思ったが、あっちの方もかなり老け込んでしまったという事なんだろうか。
余計なおせっかいだなと思いながらも検索サイトを見ていると、やはり、そういった男性機能も「健康回復」が一番で、たとえば私くらいの年だと煙草を吸っているならそれを辞めるだけでも結構な健康回復が見込める。
薬はあくまで、血行を促進したり、持続力の助けになるようなサプリメントという意味合いが強いのかもしれない。
でも、?センチアップとか、そういうのはおそらく永遠の男のロマンという事で私も興味がないと言えばうそになる(笑)。