娘にスマホを買い与えてからたまの休みに同じアプリをダウンロードして点数を競ったりしているのだが、スマホ＝携帯の簡単なゲームと高をくくっていたおじさん世代には今のアプリゲームのレベルの高さは衝撃的だった。
今はやりのディズニーのゲーム、ツムツムなんてまず目が付いて行かない、指が動かない、まあ娘にボロ負け。
反射神経では無理だから頭を使って勝ちに行こうと思うも、とんでもない数のキャラクター数とアイテム、攻略法、もうこれは恥も外聞も捨ててインターネットのゲーム攻略を見て進めることにした。
高得点を出すにはどのキャラが効率的かなどはもちろん、運動神経と動体視力の差を埋められるやりやすいコンボなどを研究し、それでもスコア争いで勝てることは稀。
もう、攻略というより、感覚でバシバシ消していくそのスピードに、頭で考えて何とかしようとしてもすべてが付いて行かないのだ。
なんとか自分が勝てるゲームは無いかと、戦略シュミレーションゲーム（三国志系や近代戦略モノ、最近の物だとドルフロなども）などを見つけてやろうと提案したが、娘はそのあたりのジャンルは全く興味が無いらしく、もっぱら反射神経がモノを言うゲームばかりなのだ。
二か月ほど上記のような努力をして、もう叶わないと思うや否やヨチヨチ歩きの弟君が早く大きくならないものかと、馬鹿な考えを巡らせている。
まあその頃は今のスマホゲーを上回るとんでもない遊びが流行っているような気もするが…。
