2012年10月1日月曜日

学校の校庭に太陽光発電設備が

先週末、娘の小学校で学区内運動会があった。
妻が町内会の役員の為、一般参加の種目を3つも出ることになってしまい戦々恐々としていた。

綱引き、縄跳び、リレーという過酷なものだけ3つ出る羽目になったのは、「疲れるから誰もやりたくない」という理由で役員夫の自分にお鉢が回ってきたのだ。

ダイエットの為、ウォーキングや軽い筋トレを毎日こなしているのである程度は持ちこたえられるだろうが3種目連続はキツイ。

まあ、この日はトレーニング代わりという事であまり使わない瞬発力系の筋肉を使う日にしようとポジティブに考えた。

さて当日、9時半にグラウンドに行ってみると校庭(正確には体育館の屋根)にびっしり太陽光発電パネルが設置されているではないか。

話題の産業用太陽光発電というヤツだ。

興味があるので、体育館周りを歩き回ってみると、プレハブ小屋が立っていて窓からは大き目の業務用蓄電設備が見えた。

昨年は地震と停電が一気に来たが、児童の引き取りにいくと電気の消えた教室で子供たちがおびえていた記憶がある。とにかく電気が使えないというのは「不安」なのだ。

私は専門家でないので、これがどのくらいの発電量なのかはわからないが体育館の屋根は一般住宅の数十倍、そこら辺のビルの屋上面積の数倍以上だろう。

おそらく、照明器具や通信機器を最小限、1日以上動かせるはずだ。

それから、プログラムが進む間も、知人に会うたびに「ほら、業務用のソーラーパネルついてますよ。これで子供たち安心ですね。」と教えて回ったものだから帰るころには「電気屋のおじさん」のようだねと顔見知りみんなに言われてしまった。

運動会の方は、まあまあの個人成績だったが、翌朝しっかりと筋肉痛が来たのでプロテインを飲んで休養した。