2013年3月22日金曜日

会話術

アラフォーも中盤に差し掛かってくると、今どきの20代の若者の行動や言動に共通点を見出すのが難しくなる。
「え?何言ってんのコイツ。」と思ってしまう事が非常に多い。
10代に至ってはもう異星人としか思えないw。

まあ、しかしいくら年代が違うとはいえ、老いも若きも同じ道を通るのがまあ恋愛とか人の感情に関するものだろう。

先日、やたらとな懐かれている若手スタッフのN君と飲みに行って「恋愛相談」なるものをされてしまった。

取引先のXXさんとメル友になり、ダーツの趣味が同じで今度ダーツバーに一緒に行くという。

N君は奥手というわけではないが、今まで自分からアプローチして交際に至ったことはほとんどないという「口説きヘタ」なタイプだ。

私は、普段異性の同僚と話すときのぶっきらぼうでサバサバした感じと、取引先の子に話すときの言葉を選んで話している様子を比べて、「なんか、交際を望んでる人なのに壁を作ってる感じがする」という点を指摘した。

恋愛 会話 のテクニックサイトにも「壁を壊せないなら嫌われた方がまし」と書いてあるが、その通りだと思う。

同僚と話すときは、交際を意識したりしていないので遠慮が無い。

遠慮が無いから裏も感じないし、好青年だ。

だけど、取引先の子と話すときは、なんか嫌われたくないのか、何とも無感情な丁寧な言葉を話すものだから「なに考えてるかわからない」のだ。

その点はマジで注意し解かないと、絶対親密に離れないぞというと妙に納得して帰って行った。