6月に車検と言うと、マイカーを持っている人なら気が付く事だが車税の納付時期と重なってしまう。
正直、車検費用だけでもきついのに、税金も同じ月に払うとなると余計にキツイ。
しかし、ご存じのとおり、税金を払った領収書が無ければ検査も受けられないのだ。
今まで新車を2回ディーラーに検索してもらっていたが、消耗品の交換費用で予算をいつもオーバーしてしまう。
もちろん交換したことにより、車の性能は保たれるのだが、今どきの日本車でそんなにそうとっかえする必要があるのかと言う事をいつも考えていた。
そのことを友人に話すと、友人は「新車で買った車ならよほどのことが無ければ、そんなにしなくても走るし、ブレーキなど明らかに危険な部分はそもそも検査の段階でわかるじゃないか。ホリデー車検とかユーザー車検を考えて見たらいいんじゃないか?」との事。
ホリデー車検と言うのは初めて聞いたので、調べてみると、立ち合い点検で早く安く済む車検らしい。
かと言って、国の車輛検査場で行うユーザー車検とは違い、プロがブレーキなどの部位も分解してみてもらえるという、いいとこどりの方法との事。
今回は近所のガソリンスタンドの系列会社で、そういった車検を扱っているとの事でお願いしてみることにした。
今までの定期点検はすべてうけてきているので、問題が無ければかなり安く済むはずと期待している。