2015年6月16日火曜日

ビデオ編集の過酷さ

パソコンも高性能化して、ここ数年で新調したものならバンドルされている動画編集足とでハイビジョン動画も難なく編集できてしまう性能がある。

もちろんプロ用の編集足とのようなクイックなエフェクトなどは無理だが、フェートインアウトで音楽を付けたりと言ったことが感覚的にでき、しかも、処理スピードも格段に上がったと思う。

先日私は後輩の結婚式用にプロフィールビデオの編集を依頼されたのだが、被辰返事で了解してすぐにそれが大変な作業である事に気が付いた。

上記のとおり、素材さえあれば簡単に編集できるだろうと思ったのだ。

しかし、新郎新婦の素材は一人頭動画にして2時間、写真は500枚近かった。

これは後々絞り込んだのだが、それを10分でまとめろというのだから素人にはおおよそ無理な話だったのだ。

ネットのまとめなどで様々なプロフィールビデオを見たが、素人が作って面白いのは2次会用のおふざけムービーまでだ。

披露宴で使うビデオの構成をやるにはテンポとスピード感、そして自然なストーリーを作り上げる技術が必要だった。

今回の場合、最終的に元印刷屋の知人が加わって編集をやってくれ、私は素材のトリミングなどで手伝う形で形にすることが出来たが、次回こう言う依頼があったら素直に「プロのビデオ制作会社」をお勧めするだろう。