2013年10月17日木曜日

憧れのハイエースキャンパー

うちの車は新しいハイエース(200系)なのだが、うちのマンションの町内会(マンションが一つの町内会と子供会に属する)は、アルファードなどの大型ミニバン派とハイエースやキャラバンを改造する派、レガシーなどスポーティーワゴン派の三系統に分かれている。

パッと見て、一番贅沢なのは大型ミニバン派のように見えるのだが、実はハイエースを改造する派のお金のかけ方は半端ではない。

ハイエースのスーパーロングワイドボディーなんかをキャンピングカーに改造すれば、それこそ有名ビルダーの手掛けるものなら中古マンションが一つ買えるほどだ。

ハイエースのタイプ(KATOMOTORのホームページへ飛びます)を見てほしい。

「キャラバン NV350 スーパーロング ワイドボディ ハイルーフ」などは荷室の高さ160cm、幅170cm、長さ330cmもあるのだ。

これを家庭用として使うなら、もう、この贅沢なスペースをそのままにしては置けないだろう。

極端な話、後部座席を取り払ったら大人5~6人は寝れる(5~6人用キャンプテントより広い)。

乗用の遊び車として使うなら、広いだけにFFヒーターや窓断熱は必須。冬は広すぎて車載ヒーターだけで早く不足だから。

マンションのハイエースは、キャンピングカーにしているのが二台、足回りに凝っているのも2台、もう一台はじゅうたん敷きでソファーとテーブルを入れ、サウンドシステムを積んだ「バニング」仕様だ。

私はというと、タイヤとホールを変えてヒーターを入れている程度で目下キャンパー制作の為の資金を貯金中。

まあ、今でもオートキャンプではテントなど持っていかずに車内で寝ているので、十分に楽しんではいるが、何とか家族のお許しが出るまで「車で行くキャンプの素晴らしさ」を伝えようとコンスタントに家族サービスをしている。