2013年10月7日月曜日

ルーシーダットンでセルフ整体

ルーシーダットンというのをご存じだろうか、私はフィトネス日記を始めるまで運動を定期的にするという習慣が無かったため、はじめは身体のあちこちが痛くなった。

それまで行った事の無かった整体やマッサージで、定期的にケアをすることの重要性を知ったのも同じ時期だ。

いつも行く市が運営しているスポーツ私設のフリースペースで、ヨガか何かの教室の人達が体操のようなポーズの様なものをしていて、それを見ていると「一緒にやりませんか?」と誘われた。

初めはヨガかと思ったが、身体の堅い私でも「ムリ」と思えるようなポーズではない。
自分に合っているらしく、フリータイムが終わるころにはジンワリと身体がほぐれて実に爽快だった。

これは、タイの古式ヨガで「ルーシーダットン」というものだそうだ。

リシ(行者) ダッ(矯正) トン(自分) という意味で文字通り「自分への整体」といった意味を持つらしい。

無論、空き時間にフリーのマットルームで上手な人に教えられて、2~3マネをしただけだが、これを本格的に身につける事が出来たら、セルフマッサージとしてはかなりの効果があると思える。

また、私が体験したように、人とのコミュニケーションとして教えながらリラックスするというのもアスリート的な楽しさがあるなと感じた。

セルフフィットネスの時間制チケットを買ってその施設を利用していたが、月謝性のコースを一つ利用してみるのもいいなと思ってパンフレットを頂いて帰宅。

本格的なスクールを日本国内で探してみると、ペンケー・ タイ古式マッサージスクールの日本校というのがつくばにあり、プーケットで「ルーシーダットン」を教えている人が講師だというのでこの学校にはとても興味深い。

残念ながら日本校では、ルーシーダットンのコースが無いようで、バリニーズマッサージや古式マッサージの集中講座などを開催しているようだ。