2015年4月22日水曜日

麻酔技術

麻酔を打つような治療というのは人生でも数えるほどしか経験がないのが通常だろう、私の場合は一番多いのは歯医者だが、とにかく麻酔が効きにくくて神経の治療などの時には大変だ。

聞かないので追加されるのだが、許容量ぎりぎりなのか顔全体がぼんやりと感覚が無くなり、気分も悪くなることがある。

出かけ先で怪我でも急に麻酔を打たれるようなことがあったら、相当痛いのではないだろうかと思う事がたまにある。

どうもお酒をよく飲むというのが関係しているらしいが、腕の良い歯医者の場合この技術が優れていると感じる。

以前、甥の包茎手術の事を書いたが、その時ももし自分が手術するならあの部分は相当痛いだろうなと、しかも何回もすることではないので医者もぶっつけ本番なのでは?と恐ろしくなった。

しかし、後に聞いた話ではあのいわゆるメンズクリニックでは、患部が敏感なだけに病院のアピールポイントとしていかに最先端の麻酔技術を持っているかというのがあるようだ。

ざっと口コミ(包茎手術)のランキングを見てみたが、上位はやはり局所麻酔の説明を念入りにしている。

1位のクリニックは「低温スプレーで患部の感覚を鈍らせてから非常に細い針の注射器で麻酔薬を注射」という念の入れようだし、当然歯医者のような皮膚表面の麻酔もあるのだろう。

いずれにせよ神経の集中する部分の場合、以下に痛くないかというのが患者にとって重要な情報だと思う。