2015年4月7日火曜日

解体工事

叔父が以前から空き屋にしていた住宅が解体工事に入る為、荷物の移動を手伝いに行った。
うちのミニバンで何往復かと思っていたが、甥がレンタルでトラックを借りてきていたので1回で済みそうだった。

通常、ほとんどの場合業者がすべて手配すると思うが、叔父は本家の倉庫に荷物を運びこむ為、経費節約という事で近くに住む親せきで何とかする事に。

甥は一人暮らしだし、叔父夫婦は街中のマンションで快適に過ごしている様なので、あの家は更地にして何かに運用するらしい。

今のご時世、空き家を持っているだけで税金がすごいと聞いた(「空き家対策特別措置法」)し、素人考えかもしれないが駐車場にでもしておけば、西東京でも維持費は捻出できるだろう。

荷物を積み込んだ頃に、解体工事の業者さんが来て叔父と話していたが、その業者は住宅リフォームの業者で、叔父のマンションの修繕の事で話し込んでいた。

リフォームの会社がこのような工事もするのかと思って見ていたが、よくよく考えると住宅の改修工事は解体作業を伴うものもあるのでなるほどと思った。

そういえば荷物を積み込んでいるとき、古い箪笥は捨てて中身だけ箱に詰めたのだが、私が子供の頃、叔父の家に行って描いた絵がたくさん出てきてとても懐かしかった。

甥の達郎が生まれる前だったので、近くに住んでいた叔父も自分の子供のように私の面倒を見てくれていたのだ。