2015年3月31日火曜日

TAMASABURO

新潟出張の時に、出向先の会社で仲の良い同い年の知人と毎度飲みに行く。

先日はまたまたお互いに夕方自由の身となってその知人の誘いで久々のパチンコに。

 なにやらスタバのような見覚えのあるロゴに「TAMASABURO」という点名が書いてあって面白いなと思ったのだが、新潟では有名な「玉三郎」というパチンコ屋なのだ。 

まあ、ずっと売っていなかったという事もあって、結果は惨敗だったが、ほんの数時間と言ったところ。 たまにやると気分転換になる。 

以前ネットで気になっていた新潟駅近くのレトロな歓楽街にも連れて行ってもらい、まあ、写真を撮影しただけだがその後はタクシーで古町へ。 

深夜まで飲んで明日も午前中に移動という事でいそいそとホテルに戻る途中、その知人がインターネットカフェを指さして「あそこもさっき言ったパチンコ屋の会社、その先の居酒屋も。」との事。

どうも、新潟のアミューズメント業界では有名な会社で本社は上越市、三井慶満さんという人がすべて取り仕切っているらしい。 

かと言ってもともとここが地元の人ではなくて、ローカル戦略として人方を拠点に大成功を収めたかなりのやり手なのだそうだ。 

私は仕事で東北地方を回ることがあるが、ローカルアミューズメントはどこも大手チェーン店に押されて苦しい状況なのを見てきている。 

それに対して新潟では、巨大資本に負けない地元ビジネスの成功例があって、これがその一端であるとすれば、今後地方活性化のビジネスヒントが隠されているような気がする。